24回目の1月17日
阪神淡路大震災から24回目の1月17日を迎えました。
陸上自衛隊の運用責任者として活動し、
24年後の今、その被災地の住民として立つ。
瓦礫の町が綺麗に復活、
まさに感無量です。
しかし、南海トラフや東京直下型など
「本番」はこれからです。
改めて、対処の原則をお届けします。
≪防災3・3・3の原則≫
大地震が発生した場合の行動のポイント、
それは私の経験からすると、
まずは自己責任で身を守り、
「30秒、3分、3日」のポイントを踏まえて、
行動することが大切です。
(1)激しい揺れの30秒(自己責任)
地震の最大の揺れは30秒続きます。
30秒間は、自分のことだけで精一杯です。
この間は、自分で確実に生きることを考えましょう。
この30秒間はあくまでも自己責任の範囲なのだと
心得てください。
とくに就寝中は動けませんから、
いつもタンスの前を避けて寝るようにする。
タンスはあらかじめ耐震金具でしっかり留めておく。
一軒家ならばできるだけ2階で寝るなど、
ちょっとした習慣が生死を分けることになります。
(2)3分で確実に生き延びる処置(家族責任)
最初の30秒間を生き残ったら、
次の3分以内にすべきことがあります。
それは家族を助けること、家族責任です。
まず、ガスなど火の元を断ち、安全な場所に移動します。
普段から家族で話し合って
避難場所を決めておくことも大切です。
海岸線地域に住んでいる人は、あらかじめ決めている
50メートル以上の高台に急いで避難します。
高台がない場合は、考えるよりも海岸線から
10キロメートル内陸部に即移動することです。
路面はガラスだらけと想定し、普段からスニーカー、
運動靴を取り出せるようにしておくことも大切です。
(3)3日のサバイバル(隣組責任)
次に、3日間のサバイバルです。
3日間何とか生き残ることが出来れば、
レスキュー、自衛隊が援助に来ます。
それまでの間を生き延びるのです。
この間、お隣、近所同士で助け合うことも必要です。
隣組責任です。普段からお隣のおばあちゃんが、
家のどこに寝ているのかを教え合うような
温かい人間関係を築いていれば、
非常事態に役に立ちます。
瓦礫の山でどこに住民が埋もれているか
わからないようなケースの場合、
一軒一軒声をかけて捜索するよりも、
住宅構造や家族関係を熟知するお隣の
「あのお年寄りはいつも南の部屋で休んでいる」
というような情報があれば、
素早く探し当てることができるのです。
実際にこのような些細な情報が役立ち、
いのちを助けられた例がいくつもあるのです。
(4)3週間で自立準備
避難所生活を送ることになった場合、
積極的な「活動」が自立へのきっかけとなります。
トイレ掃除、荷物の運搬など積極的なボランティア活動が、
共同生活を和ませ自立への準備となります。
(5)3ヶ月で集団生活からの自立
3ヶ月の時間軸では、
人生の再出発を考えましょう。
避難所を出て「新たな人生」に向かうのです。
人生は多生の縁。
どんな所でもどんな職でも楽しく生きれば、
過去は、つまり人生はハッピーエンドになります。
≪それでも未来はヤマトごころのパラダイス社会≫
敢えて言います。
日本人が目覚めて社会が向上しない限り、
特に原発事故等の真実は、通常のメディアでは流されません。
また、新興住宅地等がかってどのような地盤だったのか
防災マップ等で自分で確認しておいてください。
しっかり自己判断、自己責任で
サバイバル行動することがとても大切なのです。
その準備の上で、意識改革し、
万一の時は何が何でも生き抜いて、
あらたなパラダイス社会を...
人情溢れる自然と共生した
ヤマトのこころの未来社会を
築いて生きましょう!






