さらば死の釜よ...原発の真実
もんじゅの迷走
核燃料リサイクルの夢の原子炉と言われていた高速増殖原型炉「もんじゅ」の
廃炉が漸く閣議決定されました。
しかし、核のリサイクル構想は続け、
フランスの実験炉と共同研究をする案などを含んだ矛盾きわまる決定でした。
植民地体制下、本来の日本としてのあるべき方向をとることの出来ない、
あるいは思考停止した官僚作成の決定案を単に了承したものでした。
その重要な場に安倍首相も岸田外相もいなかったのです。
今さら、ニュートン・アインシュタインの間違った理論で生み出された
「核分裂をエネルギーで使う」こと自体が、宇宙の摂理に反し、
地球文明そのものを壊滅しかねないことは、世界で認識されてきました。
チェルノブイリそしてフクシマの現状を見て、まだ原発に頼ろうとする姿勢は、
まさに「日本民族抹殺」に与するもの以外あり得ません。
今だけ・自分だけ・おカネだけで思考停止しています。
しかも、一番危険で遺伝子が破壊され子孫の存続が危ぶまれる
地元の県知事が廃炉を喜ぶどころか、猛然と異を唱える異常さです。
地元民には自分のおカネのことしか浮かばないのでしょうか。
フクシマの悲劇の起こる前の北海道勤務時代、
北海道唯一の原発のある泊で聞いた物語です。
泊村出身の素敵な女性が、東京で素敵な男性と出会いめでたく婚約しました。
ところが、人生の喜び絶頂の時、婚約者の両親に呼び出されました。
「あなた泊出身だってね。申し訳ないが婚約を破棄して欲しい。
あなたは非のうちようのない素敵なお嬢さんだけど...
私たちは悲惨な孫を見たくないの...」
国際社会化の中で、
「あなたは日本人だってね。日本人は素晴らしいけど、私たちは孫に悲惨な子を...」
と言われるようにならなければいいのですが...。
今さら原発のウソ・危険性は、様々な文献や拙著でわかっていると思います。
強いて読んで頂くとすれば、拙著の幻の名著(笑)「原発と陰謀」(講談社)です。
専門家、尊敬する五井野博士にも高い評価を頂きましたが、
ベストセラーどころか、初版で絶版。
でも、アマゾンのネットで中古本が手に入ります。
これを読めば、何故、潜水艦のエンジンだった原発が、
開発したGEの技術者達の反対を無理矢理押し切って、地上で発電機として使い、
しかも54基も地震列島日本に置いてきたのか、その理由がよくわかります。
反対した技術者は全員解雇されています。
原発に反対する者が公の場から追放される今の日本と同じですね。
さて、ここで原発等が使えない理由を簡単に2点だけ指摘します。
先ず、もんじゅに関しては、ダメなキーワードは「ナトリウム」です。
原発は、一度核分裂が始まると止めるには水で冷やすしかありません。
暴走しても潜水艦なら海の底に沈めればいいのです。
ところが丘の上の原発は水に沈めることはできません。
それ故、原子炉、格納容器、建家と全て水漬けできるようになっているのです。
この安全装置も冷却水を送るパイプがどこか1カ所破裂したら
暴走しメルトダウンすることは、フクシマで証明されたわけです。
いずれにせよ、ポイントは大量の水攻めです。
ところが、もんじゅの冷却水は水の代わりにナトリウムなのです。
このナトリウムは化学反応が激しく、水でも空気でも触れると爆発します。
高圧・高温となる冷却水のパイプは時間とともに摩耗します。
しかも、一度運転すれば原子炉は高放射能になり近寄れません。
つまり、本格的な修理は不可能で、時間とともにいずれ冷却水、
ナトリウムは摩耗したパイプから漏れます。
漏れた時点で、即アウト!爆発!!
こんなもの使いようがありません。
これまでこんな不可能と世界でわかっているものに1兆円かけて、
これからも一切発電せず維持だけに毎年200億円。
あげくは、廃炉に30年要して1300億円。
こんなものの早期廃炉は当然で、何故これまでできなかったのか・・
その真相を明らかにすべきものなのです。
何故なら、これらの経費は全て税金と電気料金のいわゆる公的資金で賄われるからです。
原発の経済的規模は大きく、それだけすそ野が広がります。
地元にもおカネが大量にばらまかれます。
決算が総括原価方式なので、無尽蔵に予算が取れます。
要は、原発産業全般に言えますが、
関連企業と天下り官僚の受け皿づくりと指摘されてもやむを得ません。
地獄の釜・核分裂反応
原発が使ってはならない代物であるもう一つの理由は、
「使用済み核燃料」特に「プルトニム」の処置ができない、ということです。
原発は、4%の濃縮ウラン235を核分裂させることでエネルギーを得て、
水を沸騰させタービンを回して発電しています。
安定させるために4%の濃縮ウラン235の周りを
通常は反応しない96%のウラン238で取り囲んでいます。
ウラン235を宇宙の摂理に反して人工的に核分裂させると、
約300種の不安定な人工核分裂物質となり、併せて高熱と中性子が飛び出します。
その中性子が周りのウラン238に1個取り込まれウラン239、
つまりプルトニウムが生成されます。
宇宙になかった最悪の物質と言われています。
ウラン238から約4%生成されますから、
年間約100トンの核燃料を使う100万kw級の原子炉では、
1年の運転で約4t弱のプルトニウムが生成されることになります。
プルトニウムは非常に取扱が難しく、10kg集まっただけで自然に核爆発します。
フクシマ3号炉の使用済み核燃料プールの爆発がこの核爆発でした。
それを水蒸気爆発と今もウソをつきつづけています。
もちろん騙せるのは日本人だけです。
この特性を利用してミサイルの弾頭に使っているのです。
因みに長崎型原発で爆発したプルトニウムは約1kg。
日本は既にプルトニムを4000t以上生成保管しています。
北朝鮮の核実験などおもちゃの規模です。
異常以外の何物でもありません。
なのに、再稼働すればさらに増えるのです。
問題は、これらプルトニウム等の使用済み核燃料の処置です。
プルトニムは、自然の安定した鉛になるために、
最大限努力してくれています。
先ず、ヘリウム核であるα線、次に電子であるβ線、
最後に電磁波であるγ線を出して24万年という超短時間で鉛になってくれます。
自然のウランが鉛になるのに要する期間が約40億年ですから、
いかに人類の為に自助努力してくれているかわかります。
因みに、一番多い人工核分裂物質のセシウム137は、
先ずβ線を30年間出し、最後の瞬間にγ線を出して、
安定したバリウムになってくれます。
しかし、このα線とβ線は「物」である故に、
水・空気・食物と一緒に体内に入ると、
その500万eV(電子ボルト)及び60万eVの力でDNAを破壊します。
細胞の4つの塩基の結合力が10eVですからひとたまりもありません。
もし体内に入ると、
時間とともに細胞分裂の早い部位から遺伝子コピー不能で細胞が破壊され、
本人なら心臓発作・脳梗塞等突然死そして癌、
世代を超えて異常児となっていきます。
γ線も20万eVありますが、電磁波なので一瞬で透過して行きますから、
たとえDNAが一カ所切断されても、栄養状態がよければ人は修復能力があります。
口養生の大切さはここからもわかると思います。
要は、瞬間のγ線よりも長期の影響のあるα線・β線による内部被爆が問題となるのです。
化学物質も含め、放射能は戦後の数十年間の問題です。
人の細胞膜もDNAを直接守る核膜も脂でできています。
ウィルスや花粉等自然界のいわゆる人体に毒となるものは
すべて水溶性であり脂膜で守れるからです。
ところがその油膜を壊して入ることのできるのが放射能と化学物質なのです。
人の歴史でわずか60年余のことであり、人体では対処できないのです。
では、何故今でも日本では、放射能と言えば、
馬鹿のひとつ覚えのようにγ線しか問題にしないのでしょうか?
それは、まさに、未だ日本人は「マインドコントロール」されているからです。
日本民族抹殺のために・・。
はじめにウソありき核開発
1942年、米国のロスアラモスで核開発が開始されました。
責任者であったオッペンハイマー博士は、
α線・β線による内部被爆の問題がよくわかっていました。
しかしその問題があきらかになると核分裂は永久に使えません。
研究さえ誰も手をだせません。
どうするか?
答えは簡単です。
「無いもの」にすればいいのです。
彼は自分だけ一日の終わりにキレート処置を病院でおこない、
周りの研究者さえにも言わなかったのです。
もちろんその研究者達の中からやがて癌患者等が出ても、
放射能とは無関係としたのです。
まさに、今の日本でおこなわれているウソ・隠蔽と同じです。
日本での本格的な核爆発実験、つまり広島・長崎の原爆の時も、
被害状況の情報収集にも内部被爆の項目はありません。
全て内部被爆は「ない」ものとされました。
それ故、現在の日本の原爆症の定義も、
「爆心から2km以内の年換算100ミリシーベルト以上の強度のγ線を浴びたもの」
となっているのです。
日本では、内部被爆は医学界だろうが物理学会であろうが一切今でも「タブー」なのです。
チェルノブイリを経験し、しかも世界金融支配体制であった共産主義を止めたロシアでは、
まともなアカデミーが育ちました。
アカデミーとはその国の元首、日本なら天皇陛下直属の国家最高の学術機関で、
大学等を指導します。
残念ながら日本にはアカデミーはありません。
あれば、その都度の政府の意向で収集される政府有識者会議など必要ないばかりか、
真の最善の解決策を提言することでしょう。
そんなものがあれば、日本人への洗脳支配はできません。
つまり、日本では明治維新以降アカデミーは作らせてもらってないのです。
いずれにせよ、内部被爆の重大性を理解しているロシア・アカデミーは、
γ線しか問題にしない日本を見て、
まともにα線とβ線による内部被爆を計る装置がないのだろうと、
わざわざ3.11後3千万円相当の計測装置をもってきてくれたのです。
日本政府はそれを無視し、ニュースにさえしませんでした。
政府と言うより、世界金融支配体制の意図であったことは論を待ちません。
要するに、使用済み核燃料は、50年間水で冷やし、
その後コンパクトにして頑丈な容器に密封し、
さらに24万年間放射能が止まるまで安全に保管しなければなりません。
日本全国54基のある原発も、中間貯蔵庫の青森県六ヶ所村もほぼ80~90%満杯で、
これ以上置く場所がありません。
しかも、列島で震度7の地震がなかった場所はありません。
にもかかわらず、再稼働してこの使用済み核燃料、特にプルトニウムをまだ増やす?
24万年どこに保管するのでしょうか・・。
狂っているとしか言いようがありません。
まさに、民族抹消の道まっしぐらです。
核先進国フランスのウソ、それでもまだ原発?
では、発電の80%を原発でまかなっている核燃料先進国フランスは、
この使用済み核燃料をどのように処置しているのでしょうか。
ひと言で言えば、「うまい!」です。
先ず、固形の使用済み核燃料は、ロシアのシベリヤ原野を「借りて」放置しています。
大地殻変動が来たとき大丈夫かとロシア人に聞くと
「あれはフランスのものだから・・」と逃げます。
当のフランス人に聞くと「あれはロシアのものだから・・」。
お互い知らんぷりなのです。
もし、ここで地殻変動や彗星が落ちたら今文明は終わりです。
もっとも日本も同じ状況です。
激動期に入った中央構造線上にある原発、
南海トラフ巨大地震で打撃を受ける原発
・・今、まさにロシアンルーレットを日本人はおこなっているのです。
フランスでは、液体の汚染水は、ドーバー海峡の底にパイプをのばして「垂れ流し」ています。
「1972年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約」によれば、
航空機及び船舶からの投棄が禁止されています。
つまり陸からパイプで海底に垂れ流すことは「想定外」なのです。
と言うよりも、さすが世界の支配者達です。
自分たちの利益のための「抜け道」を作っていたのです。
因みに、人工放射性物質にはキセノン等気体もあります。
封じ込めて処置することはできません。
どうしているのでしょうか。
ヒントは、どの原発にも高い煙突があることです。
そうです。
夜間等目立たないときに「空中投棄」しているのです。
世界中の原発周辺で癌等疾病者が多いのも頷けます。
フクシマでわかったように、自分の敷地内を出た放射性物質には、
どんな被害を周辺にもたらせても責任を一切とらなくていいのです。
他人に大被害をもたらせながら、
自分たちのサラリーはどんどん上げていく怪物組織が、原発企業体なのです。
ところで核分裂から得られるエネルギーのうち、発電に使われるのは三分の一です。
三分の二が海に流されます。
つまり毎秒70tの海水を冷却の為に取り込み、7度上昇して海に放たれます。
しかもその時はパイプが微生物で劣化しないように高濃度の塩素と微量の放射性海水となっています。
7度の高さ、わかりますか?
お風呂の快適な温度は41度ぐらいです。
2度上がった43度では熱く感じます。
とても7度上がった48度では入れません。
つまり、自然の温度から7度上がった熱水では、
海洋生物は大ダメージを受けます。
単純に計算してみましょう。
毎秒70t×60秒×60分×24時間×365日=2,207,520,000t。
原発一基で年約22億トン。
これに54基をかけたら?
そうです。日本列島に降る年間降水量の三分の一に相当します。
つまり常に列島は、この新たな原発の汚染された暖流に取り囲まれているのです。
列島の異常気象等の一因になっているのではないでしょうか。
要するに、原発を使う限り陸と海と空を放射能汚染し続け、
個人の病気ばかりか未来の子供たちを蝕んで行きます。
それでもまだ原発を使うのですか?
つまり、世界の常識を国民に隠して、ウソをつきながら邁進している
原発産業と核燃料サイクル構想を肯定する情報がメディアで流れる限り、
生物的仕掛けとしての
「日本民族淘汰の罠」
が続いていると認識しなければならないのです。
今、日本人が目覚めない限り、おカネで全てを判断するこの文明は、
究極のエゴの対立・世界戦争を引き起こし、滅びかねないでしょう。
真実に目覚めて欲しい。
本当のことを知れば、生き方が変わる。
日本人の生き方が変われば世界が目覚め文明は向上する。
是非、目覚めの原点「マインドコントロール1、2」をご再読下さい。






