流木被害から社会の真相を見る
民族淘汰の罠?
昨年おこなわれた5年に1度の国勢調査で、
日本は史上初めて人口が減少したことが明白になりました。
前回からの5年間で約94万人の減少です。
実は、これから急激に人口が減少します。
その歴史的ピークの坂を越えたのです。
東京でもオリンピック以降、
財源が困るほど奈落の坂を転げ落ちるように人口が減っていくでしょう。
もちろん、それとともに日本の国力も低下していきます。
まさに、「彼ら」の思うつぼです。
何故、人口が急激に減っていくのでしょうか。
ハッキリ言って二度と人口が回復することはありません。
二度とはい上がれない蟻地獄に落ちるように、
見事に「人口削減の罠」に入ってしまったのです。
果たしてどのくらいの日本人が、その罠を見破っているでしょうか。
1%もいないでしょう。
もし、この罠を日本人のせめて3割が気付けば、
まさに「滅びの道」から「永久の道」に梶を切ることも可能になるかも知れません。
それは若者の低賃金に典型的に見られる「社会的仕掛け」と
放射能・化学物質・遺伝子組み換え食品・電磁波等でDNAが壊される個人の「生物的仕掛け」が
総合的に組み合わされている壮大な「民族淘汰の罠」なのです。
でも、まだ光明はあります。
それは最終的には、個人そして家族の問題に帰するからです。
そうです。
お母さんの正しい情報判断に基づく、子ども・家族の「口養生」なのです。
一人でも多くのお母さん達が目覚め、
あなたから続く子孫が永久の道に切り替わることを祈って、
これからつれづれなるままに書き綴って行きます。
日本では大半の人は、TVや新聞情報で思考し行動パターンが作られます。
そして、反対なしでウソを3回流すと事実になるとも言われています。
現状の日本のメディアは、
日本を情報支配する世界金融支配体制の完全な「駒」となっています。
彼らの都合のいい情報、例えば薬や化学添加物、電子レンジの宣伝等に見られるように、
日本人のDNAを壊しながらの富の吸い上げ、
すなわち日本金融支配に役立つ情報しか流されません。
そして、日本人の90%以上の人が、
このメディア情報だけで日々判断しているわけですから、
この意味でも絶望的です。
しかし、これを脱皮しない限り日本人のマインドコントロールは解けません。
つまり、魔の人口削減の底なし沼から這い上がれません。
メディア情報が如何に巧妙に、滅びの道へと誘っているか、
最近の報道から具体例で説明します。
流木災害...「生命の緑」と「死の緑」
ここ数年、台風等の豪雨によって土砂崩れが頻発しています。
さらにそこから流れ出したスギの木が橋などによって止まって流れを堰き止め、
溢れた水が洪水となって周りの宅地等を浸水する被害が増えています。
いわゆる「ビーバーダム」現象と言えます。
また、海までながれた流木によって、漁船のスクリューや網を壊したり、
最近は港としての機能さえ麻痺させる事態となっています。
この流木被害は、個人の癌と同じく、これから増加の一途を辿るでしょう。
この原因を、おなじみのニュースでは、「労働力不足」で手入れができず、
「山が荒れている」と説明しています。
この説明を聞いた時点で、「ちょっと待った!」と気付く必要があります。
日本の山は、伐採に賃金が高いこともあり、
かえって乱伐されずに残って緑に溢れています。
世界で有数の緑の大地と言えます。
それは縄文時代からの貴重な遺産とも言えます。
しかしながら、果たして日本本来の山の緑を古代から人が手を加えて来たでしょうか。
ブナやナラ等日本本来の広葉樹を幼木の時から下刈りや枝打ちするなど、
聞いたこともありません。
自然のまま生育しています。
私は自衛官現役時代、週末の余暇を活用して任地の三河や北海道、
奈良の大峰山脈などの山歩きをよくしました。
そして、山の尾根を歩きながら、左右全く違う「山相」に気がつきました。
何事も「現場」で確認することです。
ひと言でいうなら、同じ緑の山でも、
「生命(いのち)の緑」と「死の緑」に別れるということです。
「生命の緑」とは、日本本来の広葉樹林に覆われた生命溢れる森です。
地面は落ち葉の腐葉土となり、
落ちたドングリが春の日差しの中で新芽となって次の世代を育てています。
微生物豊かな腐葉土は様々な昆虫やミミズ、キノコ等を養い、
それを目当てに動物や鳥が集まります。
彼らの糞や死骸がまた肥料となって土を肥やします。
夏ともなれば蝶や蛙が跳びはね、蛇がうねり、様々な蝉の大合唱ともなります。
そして、谷沿いには常に清流が流れていて、沢ガニ、ヤマメ等がいます。
山頂近くの溝程度の窪地にも清水をたたえています。
豪雨もその豊かな根の網で自然の活きたダムとしてとどめて流れを調整し、
年を通じて豊かな清水となるのです。
その日本最高の傑作が四国の四万十川です。
これは、まさに命溢れる緑の世界です。
写真を趣味とする私には、何時間いても飽きることはない躍動美溢れる癒しの場でした。
もっとも、愛媛の田舎に住んでいた頃は、父母と植林地の下刈りによく行きましたが、
これらの命溢れる緑を「雑木林」を蔑称し、
早く刈り取ってスギ・檜を植林しなければ、と思っていました。
要するに、戦後いえ明治維新から日本を貶めやがて植民地支配するために、
本来の自然等あらゆるものと共生する「ヤマトのこころ」を消し去るための
妖(洋)術に完璧に親子でかかっていたのです。
メディア情報と教育による行き過ぎた西欧文明礼賛です。
そして彼らの対日施策とは・・・
1 日本人から理想を亡くす
2 日本人から神話等歴史を消し去る
3 全ての価値をおカネで判断するようにする
要は、ほとんどの日本人が、スギ・檜林こそ価値があり、
広葉樹林などは単なる雑木として
早く切り取ってスギ・檜の植林をしなければと思わされて来たのです。
これらの人工林は「死の緑」です。
「死の緑」は、自分だけが太り、針葉樹故に腐葉土を形成しません。
一切の生命活動が止まった薄暗い死の静粛の空間となります。
経済的価値となる地上の幹は立派ですが、根は浅く横に這います。
それ故、水をためることができず、雨もその都度表面を流れ、
谷間にも小川は形成されません。
昔の山の案内地図などに水の補給点としての小さな泉が書かれていても、
現地に行くとかっての溝あとがむなしくミニチュア砂漠のように窪んでいるだけです。
それ故、豪雨の時は根こそぎはがれて土砂崩れとともに、流されるのです。
人間のガン細胞が、自分だけ成長しやがて本体の人間そのものを死に追いやるのに似ています。
もっとも癌は、体等の異常を知らせる警報機であるとともに、
酸化した体液を浄化してくれているともいわれています。
針葉樹林の流木も、行き過ぎた、
「今だけ・自分だけ・おカネだけ」の現代社会に
警鐘を鳴らしているのかも知れません。
さらに付け加えると、自然の広葉樹林は自然のままで豊かな生命溢れる森を形成します。
しかし、人工針葉樹林は、「いい」=「おカネになる」材木にしようとするほど、
手間暇をかけなくてはなりません。
いずれにせよ、ニュースでいうところの「労働力不足」「山が荒れている」は、
この人工植林地のことを言っています。
手を加えるほど、さらなる死の山化するのではないでしょうか。
それは、癌を放っておくと13年生きますが、
抗ガン剤治療等西欧対症療法をおこなうと3年半しか生きないのに似ています。
実は、日本の山林は国土の約68%ですが、その林のうち半分が人工林なのです。
土砂災害もほとんどここで発生しています。
しかも動物の餌であるドングリなどの広葉樹林を無くしてしまったわけですから、
その生命の場で共生していた熊や鹿やイノシシが餌を求めて人里に来るのも致し方の無いことです。
それを人は害獣と駆除しますが、宇宙いえ地球の生命の理からみれば、
人こそ生命場を滅亡させた罪を負っているのではないでしょうか。
ヤマトごころの復活
ニュースで伝えるべきことは、
この生命場の復活に予算と労働力を割り当てることを情報として流すことです。
ズバリ、農業や林業で働く人を、英国等の農民のように、
「国家公務員」として身分保障することです。
そして100年単位で命の場としての緑を復活させることです。
山の滋養が谷間の小川から川を経て海に届き、
海水のミネラル等と合体して海の幸となります。
海の豊かさで人間社会も潤います。
つまり、山が死ぬとき人間社会も砂漠化していきます。
今だけ・自分だけ・おカネだけの洗脳された価値観を超えて、
生命の価値に基づいた国造りに還る時なのです。
それは、数万年自然と共生して世界最古の民族国家として生きてきた
日本の叡智に還ること。
そう。
ヤマトごころの復活です。






