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花見今昔物語

散る桜
  残る桜も
    散る桜

 桜は、本当に潔よい。
 春の本格的な訪れを告げたかと思えば、
もう散り始めている。

 その中で、今や、桜の花の下での花見は、
国民的行事となっている。

 参加する人々の意識も、桜の花を見上げながら、
ビール片手に仲間と歓談する野外宴会に参加する、
といったところか。

 まあ、人とのつきあいが希薄となった
現代日本社会で、人間関係を深めるには
いい習慣だと思う。

 でも、かっての日本の花見はこんなものではなかった。
 
 今回は、かって私が自衛隊生徒入隊で故郷を出るまで参加していた
「本来」の花見を紹介したい。

 もう、田舎でもこのような花見は行われなくなった。
 私たちが語らない限り、永久に歴史に埋もれるだろう・・・。

 ・・・・・・・・・・・・・・・

 私は、愛媛県の最南端の旧一本松町の農家で、
自衛隊に入る15歳まで過ごした。

 詳しく言えば、一本松町広見地区の
「岡駄馬(おかんだば)」という30戸ぐらいの
常会である。

 秋祭りの獅子舞なども、すべてこの常会が基本に行われる。 
 日本最小の行政区域ともいえるだろう。

 岡駄馬常会の北には四国山地への登り口にもつながる
三角形の小さな山がある。頂上には「祠」があり、
中腹には、相撲場がある広場が設けられていた。

 祠とは、「山の神」であり、常会の鎮守様でもある。
 すぐ下にあって、普段この祠の世話をする家も
山の神と呼ばれていた。

 ちなみに、我が家は用水池である大根池のそばに家があるので
大根池と呼ばれている。

 相撲場から南を眺めれば、常会の全体を俯瞰的に
眺めることができた。

 子供心にも、春夏秋冬、田畑のパノラマの変化を
楽しんだものである。
 
 桜の季節、つまり「田ごしらえ」の時期になると
その前の休日、常会全戸が、重箱に年一度のごちそうを
詰めて、その相撲場に集まる。

 これを「おこもり」と言っていた。

 常会の代表が、頂上の山の神に、ご馳走を捧げて
一年の五穀豊穣を祈願したあと、子供による奉納相撲が
行われる。

 勝てば、10円、負けても5円もらえる。
 3連勝すれば、大金50円がもらえた。

 当時、のどから手がほしいグローブが400円の時代である。
 小学校の上級生ともなれば、この賞金が楽しみに行ったものだ。

 そして、最後に「なおらい」となる。
 この時食べた、キツネ寿司や海苔巻きなど、今となっては
普段の食べ物だが、当時は、最高のご馳走で、本当に美味しかった。

 形としては、神様にお供えしたものを、神様からいただく
ことになる。

 もちろん、隣の家などと、ご馳走を分け合ったりする。
 そうして、神と自然と常会・神の民が一体感を味わう・・・

 この「花見」が終わった翌日から、一斉に田ごしらえが始まる。
そして、田植えの時は、皆が集まって共同で一斉に行う。

 飛騨高山白川郷の共同作業「ゆい」と同じ、協和の精神である。

 こういう神・自然への感謝・一体感、仲間意識の醸成の一環として
かっては「花見」が行われたのである。

 私は、このおこもりの後で、我が家の田圃に行くのが好きだった。
一面レンゲ草の赤い花が絨毯のように咲き繁り、そこに大の字になって
青い大空と雲を眺めて・・あの大空の向こうに何があるのだろう・・
と想像したものだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 もう10年ぐらい前になるだろうか、父母の墓参りで帰省したときに
子供たちをこの相撲場に連れて行った。

 雑木が生い茂り、かすかに土俵の円い跡だけが確認できた。
 そこから山の神の祠に続く山道は、もう荒れて子供を連れては
登れなかった・・・

 当時は、父母亡き我が家も空き家となって、
いつ朽ちてもおかしくない状態だった。

 かって、レンゲ草が生い茂っていた田圃も、地元の組合に貸していたが
期待したお米を作らず、春のレンゲ草はもう生えなくなっていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は、昨日4月1日、大学2年の三男とともに、愛知県西尾市の神谷農園の見学に行ってきた。
3年ほど前から、グリーン・オーナー倶楽部の大下代表が、我が実家の再生で
田圃を作ってくださっている。

最先端の自然農法で、その開発者が82歳になる神谷先生である。
大下先生の農業の師である。

この春から、三男が、実家の農業をやることになった。
学生起業家・のうみんを目指すとのこと。

その一環で、昨日、大下先生に神谷農園に親子で連れていって頂いた。
そして、感動した!

土に1m以上簡単に棒がささる。
有効微生物が完璧な形で土を作っている。

もちろん、農薬などいっさいいらず、草さえ生えない。
ちぎって食べたトマト、小松菜、キャベツ、ほうれん草がうまい!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その大下代表からうれしい報告があった。

「今年は、田圃一面レンゲ草が生えました」

そう、田圃が、蘇ったのである。

南方戦線、シンガポールから戦争で夢やぶれて帰郷し、
裸一貫から造った父の田圃が、
蘇ったのである。

後は、三男がどこまで、新たな池田農園をつくっていくか・・

そして、是非、「おこもり」を再生して欲しい。
例え、一軒からでも、山の神での花見を行えるように祈りたい。

山の神との一体感の復活
自然との共生の蘇り

小さな、この心の変化こそが
真の日本のよみがえりになると
私は信じている・・


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(以下講演案内)

~真実を知れば生き方が変わる~

著書マインドコントロールで御馴染みの池田整治さん講演会を開催致します。
世の中の陰謀など、最新のお話を直接聴くチャンスです。

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          21:00〜懇親会

●場所:マイスペース&ビジネスブース 池袋西武横店
     (東京都豊島区南池袋1-16-20 ぬかりやビル2階)

●参加費:2800円

●定員:28名(先着順)

●懇親会:八吉池袋店
      5500円
      先着12名
●主催:フリーウッド

●申し込み

申し込み
 http://kokucheese.com/s/event/index/152058/

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『日月神示「悪の御用」とマインドコントロール』 新刊記念セミナー

講師 池田整治&内記正時


日本に降ろされた最高最奥の神典「日月神示」には、悪は神様の裏の働き、御用であって、
石屋もお役目とある。
私たちを悪の世界に引っ張っていこうとするけれど、それによって気づけるか、
気づけないかのせめぎ合い。

そのように神様は仕組んだらしい。すべては「ミロクの世」に向かうため。

悪の仕組とは何か、悪を抱き参らせるとは?

「ミロクの世」に向けた日本の役割とは?

日本を愛してやまない自衛隊出身の二人が、本では書けなかった真相を語り尽くします!

●日 程:4月12日(土)

●受 付:開場13:30   開 演:14:00~17:00

●定 員:50名

●セミナー代 7,000円


●会 場:ヒカルランドパーク(東京・飯田橋)
      新宿区津久戸町3-11飯田橋TH1ビル7F

●細部確認

   ヒカルランド
http://hikarulandpark.jp/shopdetail/000000000166/001/X/page1/order/


●お問い合わせ:info@hikarulandpark.jp

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~真実を知れば生き方が変わる~
   
 4月:今、一番知らせたいこと
    

●日時 4月14日(月)昼 1330~1530(開場1300)
            夜 1900~2100(開場1830)

●場所 鳩ヶ谷駅市民センター

   地下鉄南北線鳩ヶ谷駅2階 第2会議室
   埼玉県川口市里1650-1
   当日連絡 池田 090-2653-1207

●参加費 3000円

●申込 HPの「お問い合わせ・講演依頼はこちらから」をクリックして
   通信欄に参加日・昼夜の区分をご記入下さい。

   折り返し、確認メールを差し上げます。

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 美し国主催講演会

テーマ:『超マインドコントロール ― 日本人だけが知らない!日本と日本人の凄さ!』

日 時: 平成26年4月19日(土)  受付開始 13:30  講演会 14:00~16:00

場 所:美し国 神楽坂セミナールーム
          東京都新宿区神楽坂6-42 喜多川ビル5階
          (地下鉄東西線「神楽坂」駅「出口1」から徒歩30秒)

参加費 : 一 般 3,000円  美し国会員 2,000円(会員割引)
      ※申込・振込締切 4/11(金)迄 【先着40名様】
      ※当日は一 律 4,000円 [受付にて承ります]

ご案内:講演会後に同会場にて講師を囲んだ「茶話会」がございます。
     お時間に余裕のある方は是非ご参加下さい。(無料)

詳細・お申込みはこちらから ⇒ 詳細・申し込み 
http://kokucheese.com/event/index/151633/

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テレビ・新聞では絶対に伝えられない真実を知ることができます!
 是非、お越しください!

●日時:4月20日(日)午後2時〜午後4時

●場所:長野県高森町公民館2階大会議室

●懇親会:午後5時からレストランまいていさんにて
       先着30名、バイキング2000円プラス1500円飲み放題

●チケット:前売り1000円、当日1500円

●申し込み:arunayoga.t@gmail.com

●主催:たかもりおかんの会 代表あきやまあみ


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◆池田整治 公式HP: http://ikedaseiji.info/
◆東藝術倶楽部顧問
◆美し国 副代表 http://umashikuni.co.jp/index.html
◆池田整治監修の防災セットはこちら http://ikedaseiji.info/bousaiset/
◆『日月神示「悪の御用」とマインドコントロール』(ヒカルランド)
◆『目覚めし「ヤマト魂」たちよ、地球「最後の戦い」が待ってるぞ!』(ヒカルランド)
◆『[親米派・親中派]の嘘』(ワニブックス)
◆『ヤマトごころ、復活!』(新日本文芸協会)
◆『今、「国を守る」ということ 日米安保条約のマインドコントロールから脱却せよ』(PHP)
◆『ついに来たプラズマ・アセンションの時』(ヒカルランド)
◆『脱・洗脳支配』(徳間書店)
◆『マインドコントロールX 国防の真実』(ビジネス社)
◆超マインドコントロール2 日本人だけが知らない! 日本と日本人の凄さ!
◆『超マインドコントロール』(マガジンハウス刊・アマゾン総合第2位を記録)
◆『原発と陰謀』(講談社)
◆『マインドコントロール』(ビジネス社)
◆『マインドコントロール2 ~今そこにある情報汚染~』(ビジネス社)
◆『転生会議』(ビジネス社)
◆『心の旅路』(新風舎)(新日本文芸社:改訂版)
◆『なかったことには出来ない話』(新日本文芸協会)
◆写真集『今を生きて~ガイアからのメッセージ』(新日本文芸協会)
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