吉祥天女のご縁
人の縁とは不思議なものである。
日々自己の決心に基づいて行動すると、
その活動に応じて、新たな出会いが生まれる。
その様々な小さな出会いが折り重なって、
自分の足跡となり、自分の生きた証となり、
やがてそれが人生そのものと気がつく。
多生の縁というが、過去生からのつながりで
今生出会う人もいる。いや、大半が過去生の縁で
ともに今生を生きているのだろう。
先日、長野県笛吹市の大野山福光園寺で講演してきたと
メルマガに書いていた。
福光園寺は、1500年続き、現住職が53代目である。
甲府盆地を見下ろす高台にあり、夜景のスポット地でもある。
やがて54代目になる若い僧侶の鈴木氏の町おこしの拠点
としての活動の中で、同寺で講演会を開いて頂いた。
1500年続いてきたと言うことは、現在のような
お葬式に特化したお寺の役割だけでなく、地方の生活、文化、
四季の活動等の拠点として地元に根付いてきたのだろう。
その本来のお寺の役割を再現しようとする若い僧侶の活動が
これからの新たな地域独立共生型の日本社会の創造とマッチしている。
蛇足ながら、光明氏の霊透視によれば、私の守護神に
法然和尚が付いているということなので、こういう意味でも
真言宗・智山派の同寺とは、多生のご縁があった。
さて、この福光園寺には、日本でということは、世界に2体しかない
吉祥天女座像がある。もちろん国指定重要文化財である。
その吉祥天女像を講演前に特別に拝観させて頂いたとき、
鮮やかに脳裏に7年前の、愛知県豊川市での単身赴任時代に
吉祥山に登った記憶がよみがえってきた・・・
当時のエッセイを書き出してみよう・・・
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(池田文庫 2007年 11/1 吉祥山登山・・・吉祥天女伝説を求めて(改訂版))
9月9日、雨上がりの雲間からたまに薄日の射す日曜日の午後、
豊橋市と新城市の境界に位置する吉祥山に登ってくる。
吉祥山は、東名高速道路を名古屋方面から進むと、
豊川ICを過ぎて左に見える均整のとれた富士山のような独立峰である。
古代から信仰の対象となっており、
山麓には多くの古墳群がある。
平安時代には、この地方きっての大寺院「今水寺(こんすいじ)」が
中腹にあったことで知られている。
吉祥寺の山名は、山頂の今水寺奥の院に、
吉祥天女を祀ったことから名づけられた。
今水寺は、弘法大師ゆかりの寺として知られ、
12坊の僧坊を抱え、鳳来寺と並ぶ東三河屈指の大寺院だったらしい。
源頼朝や今川義元らの保護を受けていたらしく、
東三河から遠江にかけての古い神社の記録に今水寺の名を見ることができる。
しかし、武田信玄が野田城を攻撃する際に、
その協力を拒んだために焼かれて、
今は痕跡も全く見あたらない。
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実は、この吉祥山で、薄暗くなる中、廃棄された吉祥天女の奥の宮を
散策し、お参りして麓に降りた時、白い蛇が現れた。
数十センチの位置から写真を撮っても、怖がらずじっと優しく
見つめ返してきた。
「吉祥天女だ!!」
心で叫んだ・・・
私は、豊川単身赴任時代、週末ごとに、
その後も、役の行者が修行した奥三河の山などを
歩いたが、実は、危ないところで、この天女が
護ってくれていたようだ。
そして、単身赴任を終え、都内生活になったときも
天女が一緒についてきていた・・
今回は、信玄に滅ぼされた三河の冷泉寺の本家筋にあたる
福光園寺に、天女が導いてくれたと、私は思っている。
7年前、誰も祀りに訪れない廃墟の吉祥山奥の院で
小雨の暗くなる中、怖がらずに1時間近くも丁寧にみて
祀ってくれた私に、本来の姿である自分を
福光園寺の座像で見せたかったのであろう・・・
これも、次元を超えた、多生の、まさに多祥のご縁である。
様々な人生の中で、日々の出来事、人の出会いを
多祥、多生のご縁と感じて行けば、今生の目的である
霊的成長に、少しでも早く近づくかもしれない・・・
是非、池田文庫の、吉祥天女の過去のエッセイを
ご笑覧ください。写真もHPの写真アルバム「整治」に
エッセイと同じタイトルでアルバムがあります。
http://ikedaseiji.info/2007/12/2007-111.html
2007年 11/1 吉祥山登山・・・吉祥天女伝説を求めて(改訂版)
http://ikedaseiji.info/2008/12/2008-423.html
2008年 4/23 異次元世界体験記...吉祥天女大都会をいく(その一)
http://ikedaseiji.info/2008/12/2008-424.html
2008年 4/24 異次元世界体験記...吉祥天女大都会をいく(その二)
http://ikedaseiji.info/2008/12/2008-424-1.html
2008年 4/24 異次元世界体験記...吉祥天女大都会をいく(その三)
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◆池田整治 公式HP: http://ikedaseiji.info/
◆東藝術倶楽部顧問
◆美し国 副代表 http://umashikuni.co.jp/index.html
◆池田整治監修の防災セットはこちら http://ikedaseiji.info/bousaiset/
◆『日月神示「悪の御用」とマインドコントロール』(ヒカルランド)
◆『目覚めし「ヤマト魂」たちよ、地球「最後の戦い」が待ってるぞ!』(ヒカルランド)
◆『[親米派・親中派]の嘘』(ワニブックス)
◆『ヤマトごころ、復活!』(新日本文芸協会)
◆『今、「国を守る」ということ 日米安保条約のマインドコントロールから脱却せよ』(PHP)
◆『ついに来たプラズマ・アセンションの時』(ヒカルランド)
◆『脱・洗脳支配』(徳間書店)
◆『マインドコントロールX 国防の真実』(ビジネス社)
◆超マインドコントロール2 日本人だけが知らない! 日本と日本人の凄さ!
◆『超マインドコントロール』(マガジンハウス刊・アマゾン総合第2位を記録)
◆『原発と陰謀』(講談社)
◆『マインドコントロール』(ビジネス社)
◆『マインドコントロール2 ~今そこにある情報汚染~』(ビジネス社)
◆『転生会議』(ビジネス社)
◆『心の旅路』(新風舎)(新日本文芸社:改訂版)
◆『なかったことには出来ない話』(新日本文芸協会)
◆写真集『今を生きて~ガイアからのメッセージ』(新日本文芸協会)
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