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7世代後の子供たちのために...その1

7世代後の子供たちのために...

 今年もいよいよ今月で終わります。
太陽系が銀河系のプラズマ帯に入り、濃密部に近づいているために、
私には時の経過が徐々に早くなっているように感じられますが、
皆様はいかがでしょうか。

三次元界での時間経過の短縮、即ち地上での森羅万象の起こる間隔が徐々に短くなる中で、
この一年は地球・ガイアそして人類、さらに日本人にとって、どんな年だったのでしょうか。

そして速度を増す宇宙的流れの中で、来年はどんな年になるのでしょうか。

 我々人類は、ガイアの宇宙防護服である熱圏を自らの手で傷つけてしまいました。

 これからプラズマエネルギーが高まる中、機能低下した防護服は、
頑張って地上の生命圏を守り抜いてくれるのでしょうか。

宇宙進化の摂理の中で、因果応報の様々な現象が、
ガイアを傷つけた人類に対して起こるのかどうか...

今となっては、ただ無事を祈るのみです。

宇宙は生成発展していると言われていますが、
地球万物がともに成長し、日本社会も皆豊かになったでしょうか。

具体的には、心身共に国民の健康が増幅し、
幸福感がどんどん増えてきたでしょうか。

街並みはますます自然と調和して、訪れる人たちをも、
かっての江戸のように癒しているのでしょうか。

また、行き交う人々はよろこびに溢れた表情で、
楽しく談笑しているでしょうか。

もし、その反対に、ますます国民が肉体上も精神上も病弱化がすすみ、
生活的にも貧しくなっているとすれば、
それは、どこかに社会の歪みがあるからに違いありません。

その歪みが時とともに増幅されると、強くなるプラズマエネルギーの中で、
適合できず、社会ごと消滅することもあり得ます。

そうならない為にも、「今」現状を顧みて、
本来進むべき方向へ「シフト」しなければならない時かも知れません。


 先日、夫婦で地中海クルージングの旅に行ってきました。
二人一緒の海外旅行は35年間の結婚生活で初めてです。

まさに妻のお陰様。

20数年コツコツとカラー診断&メイクとヘルシークックをやって積み上げ、
今回の成果を出した妻に心から感謝しました。

成田からフランクフルトを経てローマに降り立ち、
そのまま沖合の豪華客船に日本からの2500人とともに乗り込みました。

そして、クルージングしながらバチカンやフィレンチェやピシャやモナコ等を
海から訪問したわけです。

つまり、日本での日常の生活から一気に南欧の風土に入ったわけです。
これは、考えようによれば明治維新前に、
世界の植民地化を目指して最終的に日本にきた「南蛮人」達と同じ構図と言えます。

それぞれの歴史を超えた「異国感」を比較することによって、
現代日本の問題点と進むべき方向性がよく理解できると思います。


   江戸に学んだ欧州人

 ローマ、フィレンチェ、ニース、モナコと北上しながら感じたことは、
欧州人が歴史を大事にしながら生きているということ、
そして空気感が明るく、軽い、ということです。

これに自衛官現役時代に仕事で訪れたドイツの町造りが重なって見え、
いろいろと考えさせられました。

欧州では、石造りということもありますが、旧市街や建築物を大事に保管し、
しかも住宅として活用しています。

町造りそのものも、全体の景観を大事にし、自然との調和が取れています。
「全体の中の個」という文化が根付いています。

実は、ドイツなど典型ですが、土地を私有化して切り売りするという考えがありません。
旧市街など全て国・公のものです。

そこを区分して貸し出しているのです。
だからベルリンの中心地で、70平方メートルの学生アパートの家賃が月1万円以下なのです。

家族で何年でも借りられます。
必要でなくなったときに国にかえします。
そして次に必要な人が借ります。

結果として、日本のように、高い住宅ローンで生涯苦しむということはありえません。
その分、本来の人間文化的な活動等に給与・報酬が使えるわけです。

ちなみに、郊外の一戸建ても、日本は欧州等に比べてツー・バイ・フォーと言われています。
つまり、価格が2倍、寿命は四分の一の25年に過ぎないのです。

しかも35年ローンで高い借金をして、住めなくなるので途中でまた大修理して、
退職後もローンが残っている悲惨な状況です。

でも、日本本来の木材と漆喰を使えば、200年はもつと言われています。
奈良の法隆寺など築1200年。二千年は持つと言われています。

実は、しっかりした地元の大工とその土地の木材等を使えば、
3代は十分に持つ家ができるのです。

私が跡を継いだ愛媛の農家の祖父母が立てた部分は、
私で四代目になります。まだ十分に住めます。

しかし、戦後の金融資本主義、つまり売る大企業群の利潤追求優先の結果、
簡易な石油化学の「プラスチック建造」となり、寿命25年と販売回転を短くして、
しかも高価に設定されているのです。

通常、日本の製品の原価率は平均7~8%と言われます。
1万円の服は原価7~800円。

さらに化粧品などは1%。
1万円の化粧品は実は100円なのです。

ちなみに私が愛用している本物製品は、原価率約34%です。
真に健康や環境にいいものです。

ようするに、気がつかないうちに、
汗水出して働いたお金が巧妙に吸い取られる社会構造に陥っているのです。

これは、医療や食品等全ての産業にみられる日本の特性です。
社会構造的に病気にして、薬等で一部のオーナー達支配層のみが儲ける。

悪しきアメリカの猿まね、と言うよりも、
「世界の超支配層に植民地化されている日本社会」
...まさにこの一言に尽きます。

ところで、欧州では、バイオマス等エコ・グリーンエネルギーが進んでいます。
そのため森が守られています。原子力は全廃の方向に進んでいます。

一方、電磁波問題にも、安全基準を設定するなど真正面から取り組んでいます。
イギリスなども高圧電線は住宅から1キロメートル以上離さなければなりません。

その結果、波動的に安堵感を全身の細胞が感じるのか、
空気が軽く、美味しいのです。

もっとも、訪れるに人に、感動を与える街になったのも、
実は近代になってからのことです。

それまでは、欧州は、王家の大陸であり、
「王侯貴族」と「農奴」の二つの上下格差の著しい階級社会でした。

貴族以上のシャトーの中は贅を尽くしても、トイレも無く、
壺に用をたして、溜まれば窓から捨てていました。

そのため街中糞尿等で汚れ、その中を農奴達が生活していたのです。
不衛生きわまりなく、見られたものではありません。

中世欧州などで都市にコレラが大量発生したのは、
この社会的構造欠陥が原因だったのです。


 ところが、江戸時代末期に日本に来た南蛮人達が、
日本社会の自然と調和した美しくも清潔な完全リサイクル公園都市に驚嘆し、
それを自国の町造りの手本としたのです。

今でも、カルフォルニア大学のUCLAの歴史学科では、
「19世紀のパリは18世紀の江戸を真似てつくった」と教えているほどなのです。

何しろ、歩ける綺麗に整備された街道、上下水道が完備した街は、
世界中で日本しかなかったのですから。

江戸には、中心に大きな江戸城とその庭園。
その周辺に300近い大名屋敷とその庭園。
さらにそれを取り囲む1500近くの寺院とその庭園。
周囲の農家も、生け垣に囲まれ、しかも小さいながらも鯉などがいる庭園があります。

 それを鳥になって上から鳥瞰図的に眺めて下さい。
周辺はさらに広葉樹林の原生林が続き、
その遙か先は日本アルプスや富士山に続いています。

まさに、この世の「自然の緑」と「人工の公園」が彩なす「極楽園」です。

行き交う人も、明るく笑顔で語り合っています。
市内では、農奴のはずの市民達が本を立ち読みしています。

本を立ち読みする市民など、当時世界中探しても日本しかいません。
日本には源氏物語等に代表される文学が1000年以上も前から確立しています。

講や寺子屋で階級を超えて小さいときから一緒に人間教育を受けています。

 一方、西欧文学は、僅か200年足らず。農奴が学ぶ機会・場所さえありません。

江戸では、野鳥さえも肩に乗ってさえずることも。
まさに、汚い欧州からきた南蛮人には、「この世のパラダイス」に映ったことでしょう。

実は、これらの日本の市民社会の素晴らしさは、
彼らの報告と、浮世絵等で西欧に伝えられました。

そこからゴッホ達の「ヤパン・インプレッション」、
つまり、「日本版画派」あるいは「日本浮世絵派」が生まれ、
市民階級の勃興へとつながって行くのです。

これと表裏である「公共心」や「社会道徳」という概念が日本から「輸出」されて、
現代の北欧やドイツなどを主体とする自然と共生する福祉社会が誕生したのです。

ちなみにヤパン・インプレッションを明治政府が、
御用学者の福沢諭吉に「印象派」と訳させました。

全て西欧から文明が入って来たかのように印象づけるためです。
江戸つまりヤマト心を否定して世界金融支配体制下の番頭として
日本を統治することになった彼らの、市民に対する洗脳工作の一環でした。

戦後の米国GHQ等そして世界金融支配体制と日本の政府・為政者、利権者等の関係は、
ここから来ているのです。

一つだけその具体例を挙げましょう。
江戸時代は、トイレの排泄物を下水道に流すことなど御法度でした。

下水奉行までいました。
全て溜めて、郊外の農家が買いに来ていました。
結構、高価に買われたようです。要するに完全リサイクル社会でした。

ところが、明治政府は、トイレの汚水も全て一緒に下水に流して処理するようにしました。
軽易な金儲けのためにコンクリートを使いゼネコン会社を作ったのです。

明治維新で、精神文明度が下がった典型例です。
それは、人間の霊性の低下を意味し、宇宙の摂理に反します。


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  (テクノAO:池田整治HPから)





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