北朝鮮弾道ミサイル発射によせて
2012年4月13日、北朝鮮は、国際世論と日本人の感情を
全く意に関することなく、予告通りに弾道弾ミサイルの発射実験を行いました。
今回は、発射の数日前から、通常なら立ち入り禁止地域である東倉里(トンチャンリ)
西海衛星発射場まで外国特派員に公開するなど、
かなり「広報的」あるいは「政治的」臭いプンプンの「イベント」でした。
金正恩の新主席の地盤固めとも、
あるいは彼を傀儡とした軍事政権のデモンストレーションとも言われておりますが、
その裏でどのような「シナリオ洗脳」が描かれているのでしょうか。
私には、北朝鮮のミサイルそして核問題で忘れられない思い出があります。
1993年5月29日、北朝鮮は東京に向けて、ノドンミサイルを発射しました。
液体燃料を半分にして、
東京までの中間点である能登半島北約350km地点に落下させました。
皇太子殿下ご成婚お祝に湧く日本人に冷や水を浴びせるとともに、
いわゆる核と連携した「綱渡り外交」の始まりでもあったわけです。
狙いは、西側からの資金等援助。
主は日本からのお金。
脅してとる悪しきヤクザ稼業と本質は同じです。
この時、対ノドン防衛の一環として横須賀米軍港から
航空母艦キティーフォークが韓半島沖に派遣され、
2発目が日本を狙うときは、
その艦載機で発射台を爆撃する「デモンストレーション訓練」が行われました。
このような危機に対しては、
本来は「自衛措置」として「敵基地攻撃」が国際法では認められていますが、
戦後の政府見解は一貫して日本は「憲法上」その権利は行使できないとしてきました。
それ故、そのミサイル基地攻撃を、
米空母が肩代わりに行うというわけです。
この時、陸幕運用1班、つまり陸自の作戦幕僚であった私は、
横田基地から米軍の連絡機に乗り、行動中のキティーフォークに着艦して、
「研修」して来ました。
当時米国は、「ミサイル防衛」を「軍需産業」発展の柱にしていました。
1989年に東西ドイツの壁が崩壊し、91年にはソ連邦が崩壊。
冷戦構造が消滅し、世界は平和ムードに溢れ、
風前の灯火になると思われていた軍需産業(世界金融支配体制の重要な部門)の
当面の光明がミサイル防衛だったのです。
しかし、その高度なハイテク技術と膨大な国家資金を持つ日本は、
憲法上の制約から領域を超える弾道弾ミサイル防衛には参加できないと
難色を示していました。
当時の為政者の中には、「彼ら」の忠犬ポチ公にならず、
米国が押しつけた憲法をこのように逆手にとって
「国益」を守る国士もいたわけです。
それが完璧な③の忠犬ポチ公になってしまった
現在の為政者たちとの大きな違いかも知れません。
ところが、この「ノドン発射」と「核開発」が、
その日本の国内「問題(事情)」を一掃しました。
もちろん「研修」後の私のレポートでは、
「ミサイル防衛に日本は積極的に参加すべし」と
報告したことは論を待ちません。
つまり、研修そのものも「シナリオ」の一環だったわけです。
見事なものです。
戦後の米国の対日政策は一貫しています。
① 二度と軍事的に米国(世界金融支配体制)に対抗させない。
② 日本人を弱体化しながら、お金を搾り取る。
この目的を達成するための最適なシナリオは?
そうです。
精神的にも軍事的にも手足をもがれている日本人に、
全て米国(米軍)におんぶにだっこしかない、と信じ込ませるのです。
ノドン1号に続くこれまでの北朝鮮の度重なるミサイル発射危機と、
核開発疑惑により、日本駐留(占領)の米軍の既得権益が確固としたものになり、
湾岸戦争等の戦力投射の基盤になりました。
日本の基地基盤なくして、東半球での米軍の作戦は不可能です。
市民の殺戮を禁じたジュネーブ条約に違反する135の日本都市への爆撃や
広島・長崎の原爆投下の時から、横須賀海軍基地や佐世保海軍基地等を
日本軍の主要軍事基地であるにもかかわらず爆撃しなかったのは、
こういう「戦後の世界制覇のために活用」という
「シナリオ」が予め策定されていたからです。
また、日本から「資金簒奪」のための米国の「ごり押し」であった郵政民営化も、
③の忠犬ポチ公だった当時の自民党首相や大臣が実現しました。
ここまで説明すると、今回の「ミサイル発射」は、
彼らの「洗脳シナリオ」の一つの「やらせ」にしかないことがわかるでしょう。
つまり、金融崩壊した米経済が最後の悪あがきとして望みを託すのが、
「TPP」による、医療、保健、農業、サービス分野等における日本市場完全収奪です。
このために、改めて北朝鮮ミサイルで脅して、
「やはり米軍に頼るしかない」から「TPP日本参加やむなし」に
日本人の意識をもっていく「戦略・シナリオ」なのです。
さらに、普天間基地移転問題で、
揺れている在日米軍の存在意義を再認識化して、
精神的日本占領をあらためて確立しておくという意図もあるでしょう。
そして、さらに重要なのが、
「世界核エネルギー産業の発展」という世界金融支配体制の至上命題です。
3.11フクシマで4基の原発が同時に制御不能になるという
人類史上初の大惨事がおこり、日本のみならず、地球規模の広範囲にわたって
放射能汚染問題を引き起こしました。
地上にばらまかれたあるいはこれからも拡散する人工放射能物質が無害化、
すなわちα、β、γ放射線の放射を終えるのは、自然のままだと25万年後です。
実は3.11以降、ただちにスタンフォード大の国際安全保障協力センターに、
アレバ社、ジェネラルエレクトリック社、ウェスティングハウス社などの
核関連の大企業や原子力ロビー、関連研究機関の代表等、
つまり世界金融支配体制の核部門(世界核マフィア)が集まり、
「フクシマ問題を過小評価し、
今後の世界の核エネルギーの将来に影響を及ぼすことなく、
引き続き原子力産業の発展を図る」ことを確認しました。
このため、この方針に基づき、CBSやNBS等の世界メディアを活用するとともに、
政界等にも積極的に工作することが話しあわれています。
つまり、「メディア洗脳が強化」されたわけです。
こう見てくると、何故日本の為政者たちが頑なに、
原発の再開を行うのか、彼らの「事情」がよくわかると思います。
日本の関連政治家・電力会社・官僚・学閥のバックには、
世界の核マフィアが厳然とそびえ立っているのです。
彼らの意向に逆らうと、現在の地位・役割つまり社会的ステータスのみならず、
あるいは生命の危険さえも恐れているのかも知れません。
国民の安全・幸福よりも、彼らからの「仕打ち」が怖いのです。
この恐怖に基づく「洗脳シナリオ」を解かない限り、
日本の未来も、世界人類の明るい将来もないでしょう。
それには、グリーンコマーシュ、
つまり賢い消費者となったドイツを見習えばいいのです。
ドイツのお茶の間番組では、「フクシマの嘘」のように、
原発の真実を伝える番組が目白押しです。
だからいち早く国を挙げた脱・エコ未来型社会に入っていっているのです。
もちろん、原型は江戸です。
UCLAの国際関係学科では、
「19世紀のパリは江戸を見習って造った」と今も教えているのです・・・
これから地球は、大きな変貌を遂げて行きます。
地球自身が5次元の道へ歩みだしているからです。
その道をともに歩めるのは、世界金融支配体制などの洗脳シナリオから目覚め、
霊性向上した人々のみとなります。
フクシマ問題の封じ込めで馬脚が見えたように、
日本人の健康と命を搾りながらお金を奪ってきた世界の支配者たちは、
究極のエゴ人間でした。
彼らこそ改心なくして、彼らに明るい未来はありません。
「出した波は帰ってくる」という宇宙の摂理を、
身を以てこれから味わうことになるでしょう。
今回の北朝鮮ミサイル打ち上げ失敗も、
もうこれまでのような彼らのエゴは通じず、
彼ら自身が「空中分解」することの前兆でしょう。
問題は、日本人であるあなたが、「どちらの道」を歩みたいかです。
一人でも多くの仲間と、愛溢れる「5次元の世界」へ進みたいものです。
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池 田 整 治
東藝術倶楽部 顧問 http://www.azuma-geijutsu.com/
美し国 副代表 http://umashikuni.co.jp/index.html
池田整治公式ホームページ http://ikedaseiji.info/
船井幸雄.comコラム「21世紀ヤマトごころの部屋」
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