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ガイアのつぶやき・・・その1

ガイアのつぶやき...その1

「あなたたち日本人の霊性が、これほど劣化しているとは思ってもいませんでした。
3.11フクシマの警告で十分だろうと考えていました。でも、何も変わらなかった...。」


 3.11フクシマから既に1年が過ぎました。
この辺りでしっかりとその歴史的意義を認識しなくてはならないと思います。

何故なら3.11フクシマは、この日本人の意識を変えて、
本来の霊性向上への道へと方向転換させるべくガイアからの「仕掛け・契機」だったにも関わらず、
残念ながら何ら変わっていないと、ガイアに判断されているからです。

 日本を船に例えるならば、明治維新以降、
世界の雛形としての本来の「自然との共生」、「おもてなしの人情豊かな国造り」から、
「エゴの競争」と「戦いの滅びの道」へと舵を間違えてしまいました。

正確には、そのように世界金融支配者たちにマインドコントロールされてきました。
 
 このままならさらなる苦難が生起するのは、火を見るよりも明らかです。
 日本は、この地球上において、世界で唯一ともいえる地震列島です。

震度5以上の地震が年に130回以上あります。
そこに現代科学の地獄のあだ花といえる原発を54基も置いてきました。

原発はパイプのお化けです。
震度5強で、80キロメートルに及ぶパイプの中で、
高放射能環境下のために点検できない箇所等が断裂し、メルトダウンが始まります。

フクシマは、まさにその警鐘でした。

 原発は、ウラン235を宇宙の進化の摂理に反し、
人為的に無理矢理分裂させることによる化学反応を利用することで熱源を得ます。

無理矢理核分裂されたウラン235は、高熱とともに、約300の人工放射性物質となり、
中性子、α、β、γの放射線を出しながら、プルトニウムは鉛に、セシウム137はバリウムへというように、
やがて自然の物質に還っていきます。

この自然に還るまでに放つ放射能が、人体ばかりか、あまりに長期間にわたってこの地球、
いえ宇宙にとてつもない悪影響を及ぼしてしまうのです。

だから、あらゆる宇宙の高次元の存在が現在地球に来て確認しているのです。

 もっとも原発では、ウラン燃料を1センチ角四方・長さ4mの棒状にして安全管理に万全を図っています。
一度燃料として核分裂させたウラン燃料は、崩壊熱を持ち、50年間は厳密な管理のもと、
水の中で冷やす必要があるからです。

このため、13カ月ごとに運転を止めて原子炉から燃料棒を取り出しても、
原子炉の近くに設置した冷却プールで3~5年水漬けしなければなりません。

もちろん水も蒸発するし、水自体が放射能物質になりますから、
なるべく循環させて再利用するわけです。

さらにこの冷却プールから共通の大プールに運ばれて、
加工ができるようになるまで10年~50年冷やされます。

燃料棒の次のプールへの取り出し・移動間も、必ず水の中で冷やし続けなければなりません。
つまり、長さ4mの燃料棒を、何本か単位ごと入れて水漬けしたまま密封する「特殊容器」を巨大なクレーンで
炉の中や、プールに入れたり出したりして動かさなければなりません。

このような工程のどの部分でも、水が切れて燃料棒が空気中に晒されると、
2000度近い熱を発してメルトダウンへと進むことになります。

 こうしてやっと加工段階に進んで、永久保管場所へ移動できるようにします。
最終的に、圧縮した固形放射性物質と汚染水になるわけです。

この固形物も厳重にコンテナ容器に収められますが、強力なγ線を発していて人は近づけません。
この放射線の危険がなくなるのに要する期間が20万年なのです。

もちろん、20万年安全に保管できる場所がこの列島にないのはいうまでもありません。
六ヶ所村は2035年までの「中間保管場所」ですが、
そこも容量2000tのうち既に1800tまで埋まっているのです。

通常、100万キロワットの原発1基で年100tの核燃料を使うといわれています。
54基もの原子炉の使用済み核燃料をこれから20万年、どこで安全に保管するのでしょうか...

いえ、まだこれからもこの核の汚染ゴミを出し続けるつもりなのでしょうか...? 
未来の人類の叡智に託して??
 
電力の80%を原子力に頼っているフランスのアレバ社ならきっとうまく処理していると思われています。
ところが、そのフランスは、ロシアと提携して、使用済み核燃料を、
シベリヤの原野に「野積み」保管しているだけです。

旧大陸には地震はないとされていますが、地殻変動やテロに晒されると六ヶ所村同様に、
文明の終焉の起点となるでしょう。

これは、原発先進大国の米国も同じ状況です。
その米国でも、108基の原発周辺約160km範囲内の住民の癌発生率が異常に高いことも統計学上認められています。

 だからドイツは、頑丈な山の地殻に多額の費用をかけて埋めていたのです。
それでも1万年しか保障できず、3.11フクシマ以降、完全脱原発へと意識転換したわけです。
これがまともな大人の判断と言えます。

 フランスの場合、汚染水に至っては、ドーバー海峡の底へパイプを伸ばして、
「垂れ流し」しています。

もちろん、国際法違反とはなりません。
放射性物質の海洋投棄を禁止している国際条約には、航空機と艦艇からの投機しか禁止していませんから...

 フランスは、完璧に世界金融支配体制の核マフィアに国家が乗っ取られています。
ゴッホの活動の基盤となった誇り高き文化国フランスは、このままではもう興隆はないと判断できる所以です。

もっとも日本も同じ轍を踏まないようにしなければなりません。

 ところで以上の説明は「通常」の処理過程です。
 3.11フクシマでは、1号機から3号機までがメルトダウンからメルトスルーして、
その核燃料がどのような状況になっているのかさえ、実は今もわかっていません。

使用済み核燃料は放射能が強く、人は近寄れません。
しかも今回のようにむき出しになった大量の使用済み核燃料の処置は、人類史上初めての体験なのです。

今おこなっていることは、ひたすら水漬けにして、暴走させないことだけです。
それ故、この状況が改善されない限り、常に大気汚染と大洋汚染が継続されていくのです。

これは、時間の経過とともに蓄積され、ガイアへ耐え難い負担を強いることになります。
何しろ人工放射性物質の安全化は、現代物理学では何もできず、自然のままで20万年を要するのですから。

さらに、もともと定期点検で空だった4号機の使用済み核燃料の冷却プールは
3号機の爆発でボロボロになった建家の5階にあって、強い余震で倒壊しかねません。

もし、これが倒壊すると、昨年のメルトダウン時以上の、
つまり東京でも即避難しなければならないほどの1535本の使用済み核燃料棒の死の灰が降ることになります。

ハッキリ言うと、フクシマの浜通りで震度5強以上の余震があれば、
都内の人でも数時間以内に避難する心構えと準備が必要なのです。

この「恐れ」があるから、政府現地対策本部が、最後までフクシマに設置されないばかりか、
大臣クラスの責任者が現場で誰一人、政府の代表として指揮しなかった理由でしょう。

今回のこれだけの国家危急の事態で、国政をあずかる政府の為政者たちが現場指揮しないことなど、
これまでではありえません。

現場の指揮系統と情報体制の確立という危機管理のイロハさえできていません。
間違いなく、現場で放射能を浴びながら国家の代わりに国民を護った組織は自衛隊だけです。

それもこの国の為政者たちは、3月14日時点で、放射能汚染予測システムであるスピーディの情報を
米国(米軍)にはいち早く教えながら、未だに日本国民には一切知らせていないのです。
お陰で、5000人近くの自衛官が被曝したと思います。

いずれにせよ、現在も福島第1原発の中で、第一優先で行われている作業は、
この4号機の冷却プールからいかに安全に1535本の使用済み核燃料棒を取り出すか、に間違いありません。

壊れた建家の横に巨大なクレーンを持ち上げる新たな建家を構築しなければなりません。
1年経ってもその形さえ見えていません。

その作業が完成するまでとにもかくにも、
この地域に強い地震(余震)が再度ないことを神頼みするほかありません。

それにしても、このような国家ばかりか人類の未来へ決定的な悪影響を及ぼす状況を一切住民や国民に流さず、
「安定した」と嘘までついて、しかも公的には歴史上も記録されない現場の決死の努力だけに頼るやり方は、
まさに戦前の「勝っている」と嘘ばかり言っていた大本営発表から何ら進化していません。

明治維新以降のお上の劣化がどんどん進んできた証左です。
その反省に立って、キチンと真実と本当の工程表を国民に知らせる義務があります。

日本国民は、今の為政者や管理者たちと違い、叡智も技術も他人を思いやるヤマトごころもあります。
本当のことを知れば、何が大切か、何をすべきか判断できます。

せめてメディアだけでも、本来の社会の木鐸として真実を報道して欲しいと思います。
でないと、日本丸全体が、警告を聴かなかったと、ガイアからも判断されます。

重要なことなので、繰り返します。
1号機から3号機のメルトダウンした核燃料に関しては、
とにかく海洋汚染や空気汚染には目を瞑(つむ)ったとしても、
大量の水漬けさえしていれば、暴走だけは防げます。

しかし、4号機のプールが倒壊すれば、水漬けもできず、まさに東日本は終わりとなります。

 つまりこのままでは、崩壊熱の収まる50年間、数千トンの野ざらしの使用済み核燃料に
ずっと水をかけ続けなければならないのです。

さらに、クレーンが吹っ飛んだ状況で、どのように燃料を収集して加工するのでしょうか。
人が触れば即死します。

鉄腕アトムのようなロボットの開発を待つのでしょうか。
そのアトムでさえ、高放射線下で正常に活動できるか、やってみなければわかりません。

つまり、これらがキチンと処理できない限り、爆心地・フクシマは20万年人が近寄ることはできないのです。
これが一瞬で爆発して拡散した原爆との大きな違いです。

というのも原爆は殺傷を目的とした爆弾ですから、密封して圧力をかけて核爆発させたわけです。
このため、瞬時に高圧の熱風となり、初期の死亡者約10万人の原因は、
圧力50%・高熱35%・放射能15%なのです。

放射能も当初の強力なγ線です。
それでも実際に核分裂したウラン燃料は僅か800gです。
爆発には密封した圧力がポイントなのです。

ちなみに初期の爆発以降は、α線やβ線を放出する300種類の人工核分裂物質を
口や鼻等から体内に取り込む内部被曝が問題となります。

原爆では、この内部被曝が原因で7~8年をピークに白血病等で数十万人が亡くなりました。
ところが、全てアメリカが臓器ごとにデータとりと研究で持ち去り、
日本では診断書にも書けず、「なかった」ことにされました。

つまり、占領していた米国(GHQ)は、原爆症は「爆心から1.6km以内、当初の1分以内に損傷を受けたもの」とし、
二次被曝(α及びβ線がメインの内部被曝)をカウントしないように、プレスコードで統制したのです。

それ以降、日本では研究ばかりか、医師の記録さえ作れなかったのです。
このため、日本の大学の研究でも内部被曝がなかったことにして、
せいぜいレントゲン等のX(γ)線の被曝研究しか許されず、
α線やβ線の内部被曝の研究は、歴史に封じ込まれてしまったのです。

本当の内部被曝があきらかになると、人道法にもとる原爆や原発は、事後国際社会で使えなくなるからです。

いずれにせよ、こういう状況なので広島など被爆地では、1年後の放射能は千分の一程度に激減しました。
しかし、フクシマでは逆に1割しか逓減していないのです。

数千トンの核汚染源を封じていないのですから当然といえば当然かも知れません。

 また、チェルノブイリでは、爆発した原子炉の地下に、
2万人の軍人の命がけの突貫工事でトンネルを掘り、鉛等を敷き詰めてメルトスルーを防いだ上で、
石棺を上部に構築し、完全密封しました。

その石棺も30年が経ち、老朽化して再構築しなければならなくなっています。
これを、ニュートリノなどを活用し瞬時に鉛に転換する高次元の「超科学」がこの文明で確立するまで、
ずっと続けなければならないのです。

それでも旧ソ連が日本と違うところは、爆発2時間後からバスなどで周辺の住民を完全に脱出させて無用な被曝を避け、
今でも汚染地区は立ち入り禁止として厳重に管理しているところです。

つまり、「住民・国民の命と健康を第一優先で守る」という
為政者の「人間性の高さ」と「危機管理能力の高さ」がありました。

彼らには想定外という自己責任逃避の発想はありません。
もっとも、これが世界の管理者の常識でしょう。

この面でも、残念ながら日本の為政者、官僚、東電等管理者たちは世界の非常識なのです。
明治維新以降、為政者たちが利権というエゴで生きてきた結果です。

 と言うのも、日本では、チェルノブイリ以上の汚染地区に、
逆に「安全です」「健康に問題ない」「安定冷却」宣言のもと、住民を引き続き居住させています。

しかも未だストロンチウム90やプルトニウム239、α線やβ線などの満足な検査も抜本的な除染もしていません。
福島県民や農地の検査をして欲しいという切実な地元の要望も全く無視しています。

まともに検査すると、安全神話の嘘がばれる状況ということがわかっているからです。

要するに、この国の為政者たちはフクシマの住民たちを見捨てたと言えます。
広島・長崎の原爆当時の占領国・米国同様、「大丈夫」「内部被曝はない」という嘘のもと、
データ取りだけして、壮大なる人体実験をしているのです。これがフクシマの真実です。

もっとも、日本民族を劣化・減少させながら経済的利益だけは奪うという、
日本人為政者を後ろから操る世界金融支配体制者たちにとっては、
その目的達成の最高の状況が整ったと満足していることでしょう。

但し、「出した波は帰ってくる」という宇宙の摂理に基づき、
彼らに日本以上の試練がやって来ることは、ガイア以上の存在でないと知りようもないでしょうが。

時の流れは、いよいよその焦点に近づいているようです。
 
それ故、いま我々日本人にとってもっとも大事なことは、

 1、汚染源として、野ざらしになっているフクシマの使用済み核燃料を、日本人の叡智を結集してすみやかに安全に処理する。

 2、広範囲の放射能地域汚染を確実に検知・測定し、キレート剤・発酵菌等で抜本的に無毒化する。

 3、瓦礫を移動することなく、集中して、二次的放射能汚染を防止しつつ確実に処理する。

ことだと言えます。

今、この問題の解決なくして、日本の未来も、世界の将来もないでしょう。
こういう抜本的な対策にいまだとりかからない日本及び日本人に対して、
ガイアの立場から見れば、いつまでも我慢することはできません。

このままではガイア自身が徐々にフクシマから蝕まれていくからです。

いずれにせよ、世界唯一の地震列島日本では、
54基どこの原発でも明日には3.11フクシマと同じ状況になりかねないのです。

つまり、この現代ニュートン・アインシュタイン仮説と、
現代人類のエゴが生み出した地獄の釜にどう対応するのか、
その究極の見直しの選択をガイアから問われたのが3.11フクシマなのです。

これが、現代地球文明での、核問題、原発問題の核心なのです。

 もっとも、日本丸にも大きな希望があります。
小さな子どもを抱えるお母さん方や若者たちを中心に、
メディアや為政者たちに信じ込まされてきた仮想現実の真実を見抜き、
意識を向上させた「乗客」がたくさんいます。

私の「マインドコントロール」シリーズの読者もかなり増え、
講演活動も全国規模になってきました。

3.11以前の、メディア情報を完全に信じていた時代ならありえないことです。
ちなみに我が家では、もう新聞も取らず、TVニュースも見ません。

見るときは、「マインドコントロール度」...どれだけまだマインドコントロールしようとしているか...
そのニュースの真の意図を確認するときだけです。

いずれにせよ、今の日本で最大の問題点は、日本丸の舵をとる為政者グループに変化が見られないことです。
枝野経済産業大臣は、堂々とTVで
「フクシマのような事故が再び起こることを前提に引き続き原発を推進する」
と宣言しました。

これに対して、日本人からの反対の声は全く聞こえてきませんでした。

日本丸は、引き続き、地獄の釜をエンジンとして、滅亡の道をまっしぐらに進んでいます。
舵を「滅びの道」から「永久に続く道」の方へ切り替えない限り、
ガイアには「日本は変わらなかった」と判断されます。

今、日本人の真の「めざめ」と「叡智」が、ガイアから問われているのです。
 
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