2010年 4/10 キャッチボール、パートⅣ
キャッチボール、パートⅣ序章
4月4日、日曜日。
久し振りに妻と、武南高校野球部の群馬県への遠征練習試合の見学に行く。
二男聖人の同高卒業以来、3年ぶりだ。
三男悠人の武南高校スポーツクラスへの受験が決まった時に、
この日の群馬県の強豪との練習試合に帯同する、
と部長先生から言われていた。
まだ入学式を迎えていないものの、
いよいよ三男悠人の武南高校野球部での第一歩が印されたわけだ。
場所となった高崎市の健康福祉大学・高校の野球グランドは、
埼玉県の自宅から関越自動車道などを使って北に約130km、榛名山の麓。
奇しくも昨年夏、オール草加ボーイズ3年最後の全国大会埼玉県予選前に、
群馬の強豪チームと練習試合したグランドである。
車には、同じチームから同じ武南高校のスポーツクラスに
入学する沼君のお母さんも同乗した。
オール草加ボーイズの1・2番コンビが
これから同じクラスで高校野球生活をともに歩むことになる。
オール草加ボーイズ時代、
沼君は予選直前の練習試合で足の指に死球を受け、骨折。
またサードの選手も同じように死球で手の指を骨折。
沼君は、テーピンクで固定して試合に出たが力を発揮できず、
無念の予選敗退となった。
今回、B選ではあるが、
上級生に混じって沼君をセンター1番、
悠人をセカンド9番で使っていただいた。
試合には負けたものの、武南高のあげた2点は、
ファースト強襲ヒットの悠人と、
続いて死球で出塁した沼君の二人の得点である。
ぜひ中学時代の悔しさをバネに、
高校野球で花を咲かせてほしい。
かくいう私も、愛媛一本松中時代、
のちに南海フォークスで新人王を取った藤田学君を投手に擁して、
サード4番で全国大会を目指したが、
監督との心の齟齬もあり、予選で悔し涙を流した。
この辺の子供の微妙な気持ちを、
かって拙著「心の旅路」に書いておいた。
絶版となったが、
メルマガの初めのころに原稿を載せているので読んでみてほしい。
少年野球を支援するお父さん方の参考になると思う。
その武南高校では、入学早々、新入生全員の宿泊研修がある。
合宿による勉強への動機づけだが、夜のホームルームの時に、
あらかじめ入学式のときに提出した
「父・母からのメッセージ」を子供たちに読ませて、返事を書かせる。
高崎のグランドから帰った夜、
さっそく私がメッセージを書いた。
我が家では、「文書」は私、「その他一切」は妻が行う、
という役割分担がハッキリしている^^;
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悠 人 へ
悠人、武南高校入学、そして念願の野球部入部おめでとう!
悠人は、兄聖人が小6でエースだった里緑ヶ丘パワーズに、
誰よりも早く小学1年から入団し、
6年では兄のできなかったキャプテンでみんなを引っ張り、
また中学では関東で一番伝統があり、
一番練習の厳しいオール草加ボーイズで3年間頑張って、
二度の県大会準優勝に貢献したね。
お父さんも9年間悠人の野球で楽しんだよ。
お父さんが単身赴任でないとき、夜帰宅後、
ルーフバルコニーに照明をつけて、
よく一緒にトレーニングしたね。
実はお父さん、ずっと肩を痛めていて、
本当は満足にボール投げられなかったのだけど、
悠人にシャトルを投げるときだけは不思議と痛みを忘れていたんだよ。
でも悠人は、4人兄妹(きょうだい)、男の兄弟3番目ということで、
特に同じ野球の道を歩んだ聖人と何かと比べられて大変だったと思う。
生まれつきの身長や体格の違いなどその人の個性に過ぎないのに、
どうしても比べられるよね。
また家族6人のマンション生活なので
どうしても聖人と同じ部屋で生活せざるを得なく、
勉強できるけど神経が細やかですぐ感情を外に出す聖人に、
心の中では反発しても5つも上だとそれを表に出せずに、
悠人はずっとこれまで我慢して生きてきたと思う。
だから野球以外の勉強などにあまり熱心でなかったのは、
ある意味聖人への心の反抗だったと思うよ。
でも、それでいいのだよ。
すべて悠人の心の成長の肥やしになっているよ。
人間的には悠人が一番優しいし、よく気がつく。
お母さんが仕事で遅くなったときなど、
率先して皆のためにパスタを作ってくれたり、
食卓で足らないものなどをさっと黙ってもってきてくれるのは悠人だけだよ。
これは人を幸せにするという、
人生の本当の勉強にとってすごいことなんだよ。
いいかい。よく聞いてね。
今年いよいよ退官するお父さんのこれまでの半生の結論を教えるからね。
まず、人は何度も何度も生まれ変わりながら、
その霊性を高めるためにこの世で様々な体験をしているのだよ。
その中で好きなことで、
周りの人を幸せにすることが一番すばらしい生き方だよ。
だから、悠人は、野球でオンリー・ワンになって、
どんどん皆を引っ張って、周りの人を喜ばせてあげることが一番大切だよ。
悠人は野球で入学した「プロ」だよ。
アマチュアは自分だけが楽しめればいい。
しかしプロは、周りの人を幸せにする。
野球生活を通じて周りの人を幸せにしなさい。
またこれまでIQ(左脳・知識)からEQ(右脳・こころ)の時代といわれてきたけど、
これからはNQ、つまりネットワークの時代、
つまりいかに人間味あふれる仲間を回りにつくることができるとかという
人間関係力の時代だよ。
だから学問も点数で評価できる末学・知識つまり木の葉っぱから、
本学・いかに生きるかつまり木の幹・根っこの時代になる。
この点、まだまだ日本の教育も社会も遅れている。
でもこれから地球レベルでエゴからエヴァに文明が大きく急速に進化するよ。
そうなると魂の成長できない人は、
もう地球には住めなくなるかも知れない。
このような視点からみてくると、
悠人の今15歳までの人生は、
木の幹を知らないうちにつくってきたと思う。
中学時代、お泊りにいける友達が多かったのがその証明だと思う。
いま武南に、野球のプロとして入ったことにより、
さらに人間力を養うという本学、
そしてNQ能力をどんどん養ってほしい。
それこそこれからの人生で最も大事な基本だよ。
野球を中心とした高校生活を通じて、
一回りも二回りも人間的に大きくなって、
周りの人を幸せにしてほしい。
そして、お父さんの書いた「マインドコントロール」を
在学中に何度も何度も読み返してね。
そうすれば、きっとこのメッセージの意味がよくわかってくるからね。
おとうさんも、これから3年間土日、武南の野球楽しみに見に行くよ!
このような楽しい機会を作ってくれる悠人に感謝するよ。
ありがとう!!
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翌、五日月曜日夕。
かってよりお願いしていた五井野博士作の「六本のひまわり」を
博士のご厚意により購入。
家に持ち帰ると、
妻が「あら?五井野博士とお会いしていたの?」
長女真菜・中1は、「あ!ゴッホの絵だ!!」。
そこで私が
「これはね、五井野博士という人が、
日本に来ることができなかったゴッホの代わりに描いてあげた絵なんだよ。
霊能者には、五井野博士がこの絵を描いているときに
隣で嬉しそうに笑っているゴッホが見えたらしいよ」。
「じゃあ、どこに飾るの?」
すると、普段は自分のビジネスと家事・子育てで手いっぱいで、
芸術・文学など一切念頭にないと思っていた妻が、
「黄色の絵だから西におけばいいよ」と提言。
私のラッキーカラーと方角の相性まで知っていることにビックリ。
いずれにせよ、この鶴の一言で、リビングのサイドボードの上に収まった。
6人家族のマンション生活で、
リビングは唯一6人が集まって食事をしながら団らんする場であり、
また妻のヘルシークック・メイクの仕事場でもある。
その我が家の全てに、六本のひまわりから高次元の宇宙エネルギー、
生命エネルギーが注がれる。
すでに瑞祥の兆候はある。
4人兄妹で一番反抗期の激しい二男聖人が、
毎週私がボランティア指導している北芝健さんの空手道場に自らあいさつに来て、
皆と歓談、弟子入りした。
また、図書館から借りてきても
「お父さんの借りてくる本面白くない」と、
この頃はほとんど読まなかった長女真菜が、
先日の中條高徳先生の勉強会で使った
「おじいちゃん戦争のことを教えて」を寝る前に真剣に読んでいる。
これにもビックリである。
我が家の居候的存在であった長男・27歳も、
4月中旬から名古屋への転勤が決まった。
親元を初めて離れての生活で、きっと人間的にも成長するだろう。
何よりも早くいい嫁を見つけてほしい。
そして、昨日。
五井野博士を師とする黒木君の知人で霊透視のできるXさんに見てもらったところ、
私には「法然」が守護神としてついているとのこと。
そして今生の役割は、
「一部特権階級の独占している情報を広く一般の方々に広めて
世の中を良くすること」、とのことである。
著作やエッセイ、それに講演内容など、
思わず「なるほど!」と得心した。
いずれにせよ、私は自分のエッセイを、
① 家族愛
② 自然との一体感
③ 社会の真実の公開
の三分野で書いている。
①は、最初の著作で自費出版した「心の旅路」に代表される。
②では、奥三河の野山等を散策しながら書いた「心の旅路パートⅡ」があるが、
とある出版会社社長から「エッセイは有名人が書かないと売れません」、
とお蔵入りになっている。
そこで③の「マインドコントロール」を昨年末出版した。
7日、武南高校の入学式が行われた。
出席した妻に写真を送ってもらおうと思ったら、
写メールでは無理とのこと。
小平学校の桜を撮ることが念頭に残り、
前夜バカチョンデジカメを妻に渡すのを忘れていた^^;
これからいよいよ悠人の高校野球の応援を楽しみながら、
①の野球を通じた家族愛の新たなエッセイがこれから綴られていくだろう。
二男の小学2年から始まって、通算14年目の、
区分的にはキャッチボール「パートⅣ」の、
我が家のプレイボール宣言である。
ぜひこれからのドラマ展開をお楽しみに!
*同じタイトル名で「最新アルバム」に3月下旬に撮った日々の情景写真を
載せています。ご笑覧ください。
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メルマガ:心のビタミン(エッセー) http://www.emaga.com/info/heart21.html
新心のビタミン写真 http://cid-7ee92fe6821f38ad.profile.live.com/
最新アルバム http://cid-aba6ea878c935265.skydrive.live.com/albums.aspx
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