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2009年 9/7 防災の日に…

防災の日に…

 いつ起きてもおかしくないと言われる東海地震だが、
その割に真剣に防災準備をしていないのは我が家だけか・・・^^;

 まあ、地震に限らず、物事は突発的に起こる。

 この春に、ウィンドーズVISTの入ったパソコンを新調し、
快適に使っていた。

ところが、1ヶ月ぶりに写真HPに新しいアルバムを作って
写真を取り込もうとしたら、そのタグがない。

そこで、1ヶ月前の状態に戻そうとしたところ、
なんと購入時にリカバリーしてしまった!!

 もっとも写真とか文書などは、
外付けのハードデスクで保存しているので問題ないが、
パソコン購入以後挿入したソフトとか、
プリンター・スキャナーなどのドライバーも、
当然ながら失なわれた。

 特に痛かったのが、メールアドレスのデータが一切消えてしまったことだ。
 こうなるともう誰にもメールで連絡しようがない。

 機能そのものは、購入時のマニュアルをとりだして、
二日間ほどで再設定した。


 この間、防災の日に緊急登庁訓練等があった。

こういう訓練をするたびに阪神淡路大震災で、自ら被災者となりながら、
電話等の呼び出しが一切ないにもかかわらず、
家族に後を託して災害派遣に向かった隊員達を思い出す。

 もっとも、電話呼集訓練も、実際上は無意味ではある。
大震災では電話も一切かからない。
自らの使命観だけが行動の準拠となる。
 

 パソコンは、ちゃんとバックアップさえとっておけば、
操作上のトラブルもすぐにリカバリーできる。

 災害時も同じで、普段都会生活で家族バラバラに生活しているからこそ、
万一の時に連絡がなくとも家族が集まれるように、
各人の行動の準拠を決めておくことが大事である。

 さっそく、登頂後、家族全員にメールの一切送信を行った。

① マンションに住めない、入れない場合は、里小を○○家の集合場所とする。

② お父さんは、災害派遣任務で家に帰れないので、
 皆で仲良く協力してお母さんを助けること。

③ 普段から身の回りの整理整頓に努め、
 万一の時、最小限身に付けて持ち出すものを確認しておくこと。

③ 地震は、最初の1分助かれば、生き延びる。
 どこが今一番安全か瞬間判断する習慣を。

④ 最悪でも、3日間頑張れば、自衛隊が助けにくる。

⑤ お父さんの居場所
 陸上自衛隊○○学校○○ 電話××××
 
 
 その日は、駅三つ分歩いて帰宅した。
 
 単身赴任を解消して都会生活となって、
自然探訪しながら写真を撮る機会がなくなったと嘆いていたが、
一戸建ての住宅の垣根などに、野花などが咲いていて、
結構携帯電話のカメラで楽しめる。

これも防災訓練で電車を降りて歩いたからこそ気がつくことができた。

 
 ひるがえって、メールのアドレス録を無くしたのも、
リバース(再生)と思えば、かえって自分を見直すいい機会かも知れない。

間違いなく、向こうが必要でない限りメールはこない。

見方を変えれば、自分を必要とする人達だけとの新たな人間関係の創造、
つまり新たな人生のチャンスなのだ。

 そういう人たちこそ、まさに多生の縁で結ばれたソールメイトかも知れない。

 
 人は毎日必ず眠りにつく。
明日必ず目が覚めるとは限らないにもかかわらず。

 つまり、日々眠りにつくと言うことは、
死と誕生のシュミレーションを毎日行っているともいえる。


 常に、①起きたときにリバースの歓びを感じる、とともに
    ②寝るときまでが一生涯と思って一日を暮す、

ことができたら、すぐに悟りの境地に達するであろう。


 もっとも、それができるようなら、
競争と闘争ばかりの低知能人類社会の今の地球で暮らして修行する必要はなく、
すぐに卒業して次のステップに進むであろうが。


 煩悩多き凡人故、せめて一期一会の精神で、
日々生きて、歳に応じた心の修養をしたいものだ。

                 ……パソコンをリバースした日に。

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「心の旅路」(新風社)
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