池田整治のメルマガ・心のビタミン
読者購読規約
powered by まぐまぐトップページへ
 

2009年 11/18 バンクシアの実…人類のリバースを期して

バンクシアの実
  ――人類のリバースを期して…

 オーストラリアの森林には、バンクシアという
一風変わった不思議な植物がいたるところに自生している。

バンクシアの実は堅い殻に包まれていて、
普段は何事もないかのようにじっとしている。
殻がはじけないのだ。

 ところでオーストラリアの山林は、落雷などによる山火事が多い。
普通なら砂漠化してもおかしくない。

実は、こういうときこそ、バンクシアの出番となる。

 森林がすっかり焼けてしまったその焼け跡で、
バンクシアの固い殻がはじけて種が飛び出し、やがて芽を出す。

そして燃えつきた森に代わって新しい森が再生していく。
みごとな世代交代である。


 自らの役割を終えて燃え尽きてしまった古い森というのは、
明治維新以降のエゴ的資本主義と思えてならない。

それは、新インフルエンザの予防接種を、
国を挙げて推進させている現代西欧医学に象徴される。

 実は19世紀初め頃までは、ヨーロッパには5つの医学の流派が共存光栄していた。
 ・ナチュロパシー…食餌療法による免疫力増強
 ・オステオパシー…体の歪みをとる整体療法
 ・サイコパシー……心の歪みをケアすることで病気を治す心理療法
 ・ホメオパシー……自然治癒力を刺激する同種療法
 ・アロパシー………薬物療法
 (*アロパシーのみ「対症」療法、あとの4つは自然治癒力を高める「根治」療法)
 
以上の5つは、それまでは仲良くお互いに補い合っていた。

 こうして見ると、対症療法であるアロパシーの現代医学よりも、
むしろ自然治癒力を強化する様々な根治療法が存在していたことがわかる。

 この中からアロパシー対症療法が盛んになった契機として、
プロシャ(ドイツ)の病院制度の発達があげられる。

小さな公国(貴族と農奴)の群立していたドイツ地方は、
産業革命にも乗り遅れていた。

このためプロシャのビスマルクは、鉄(武器)と血(兵隊の生命)によって
強制的に近代国家へと統一した。

 この時、戦争による負傷者をすみやかに治療して
早期に戦線復帰させるために病院(野戦病院)が作られた。

またケガのための対症療法が
その病院での治療の全てであった。

この流れが現代まで続いており、
それ故、高カロリー(糖・脂質)、
低ビタミン・ミネラル・食物繊維が主因である
生活習慣病が病院では根治しない原因がここにある。


 さらに19世紀半ばに、石油産業が勃興してくると、
薬物療法のアロパシーがこの石油権力、
さらに国家権力、アカデミズムと結びついて、
残りの4つを弾圧追放してしまった。

なぜなら石油化学の産物である医薬品で儲けるためには、
自然治癒力を強化する他の医療は、
彼らにとって邪魔者以外のなにものでもないからである。

こうして医療が石油化学メジャーの餌食になってしまった。

さらに世界三大メジャーといわれる石油、金融、軍事の三つが軍産複合体、
つまり世界金融支配体制としてあらゆる分野に支配網を張り巡らせるようになると、
医学の分野もその支配下に完全に置かれてしまった。

要は彼らにとって、医療(西欧的アロパシー)とは
単なるお金儲けの一手段になったのである。
 

 ところで、医学の父といわれる古代ギリシャのヒポクラテスは、
「われわれの体内には100人の名医がいる」と述べている。

つまり名医とは、生命に本来備わっている自然治癒力である。

 熱でも咳でもすべて病気の症状というのは、
体が治ろうとする働きである。

体には生まれながらにホメオスタシス(生体恒常性維持機能)が備わっている。
振り子が大きく振れたとき…病気になったとき…には
自然と元の正常な状態に戻る作用がある。

発熱は、体温を上げてウィルスを死滅する作用、
咳も鼻水も下痢もウィルスを体外に排出しようという働き。

症状は全てありがたい。

薬物を投与すると、そのありがたい働きを中途半端で止めてしまう。
すると体はどうなるか?

 体は異常なままで固定されて、正常なホメオスタシスが働かなくなって、
薬物依存の素地をつくってしまう。

さらに怖いのが、ウィルスに薬物耐性ができて効かなくなり、
量を増やさなければならなくなる。

薬物というのは化学物質であり「毒」であるから、
毒を入れると体中の臓器が毒に対して生理的反射作用、副作用を起こす。
心臓がバクバクするなどはその一つである。

 癌で亡くなる人のほとんどの人の原因は、
抗ガン剤と放射線治療による免疫力の低下である。

医師たちはそのことを知っている。
だから自らガンになったたとき、
抗ガン剤と放射線治療を受ける医師がいないのだ。


宮崎駿監督のアニメ映画「風の谷のナウシカ」の
『ふかいの森』をご存じだろうか?

核戦争後の物語で、ふかいの森は、
放射能に汚染された死の森として人々に恐れられていた。

ある日、主人公のナウシカが自由に空を飛べるハンドグライダーの操作を誤り、
このふかいの森に落ちてしまった。

そして初めてふかいの森の真実を知る。
つまりふかいの森は、残留放射能で汚染された水を、
あらゆる生物の生命の血としてのきれいな水に再生していたのである。

自らは汚染度が高まり、犠牲となりながら…。


実は人間のガン細胞も同じ働きである。
血液中の化学物質など異物を取り除いてくれているのである。

対症療法では、そのガン細胞を敵として抗ガン剤や放射線で攻撃して、
ますます体を酸性化させ、免疫力すなわち自然治癒力を下げ、
本体であるヒトを死へとおいやる。

逆にガン細胞に感謝しながら、血液をキレイにすること、
つまり酸性化していた体液を
弱アルカリのPH7.35(ホメオタシス)にするための食餌療法や
毒素を取り除くホメオパシー療法をすることにより、
自己の本来もっている自然治癒力が高まり、
癌は自然緩解、つまりなくなる。

要は、天然の必須アミノ酸・ビタミン・ミネラル・食物繊維、
浄水されたきれいな水を日々しっかり摂取することである。


 先日、BS放送で新インフルエンザのニュースを見て、
今さらながら国によってその対応が全く違うことに、改めて考えさせられた。

例えば、隣の韓国は日本と全く同じで、
国をあげて予防接種を行っている。

 片やフランスでは、予防接種を受ける人は極めて少数派である。

小児科医そのものが、
「小さい子ども達への予防接種は免疫力を弱くして問題である」と
カメラに向かって主張していた。


 こういう意味で今回の新インフルエンザ騒動は、
その国の社会人類的成熟度、
あるいは個人の人間性・意識の高さを測るリトマス紙と言えるであろう。

つまり、エゴ的資本主義の塊(かたまり)である
世界金融資本体制のマインドコントロールを受け、
何も知らない国民の犠牲の下に、
予防接種などで金儲けをする輩がはびこっているかどうかを判断できる。

 
このままでは、やがてこのエゴ的世界は、
焼失する森のごとく跡形もなく消滅するであろう。

   その消滅した廃墟の中から、
     バンクシアの実のごとく、
       エゴからエバ、
         利他的共生の高意識を持つ
           新たな人類・世代が生まれる。
 
いよいよ資本主義が燃え始めた今、
          時間は限られている。

  是非、本当の情報を知って、
    一人でも多くの人にバンクシアの実、
       すなわち「有意な人」になって
  何が何でも生き抜き、
     新たな高意識の地球文明を創ってほしい。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
メルマガ:心のビタミン(エッセー) http://www.emaga.com/info/heart21.html
新心のビタミン写真 http://cid-7ee92fe6821f38ad.profile.live.com/
最新アルバム http://cid-aba6ea878c935265.skydrive.live.com/albums.aspx
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇





池田整治のメルマガ・心のビタミン
読者購読規約
powered by まぐまぐトップページへ
 

フィード