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2007年 11/2 豊川稲荷内部探訪

9月3日、ボランティアの今泉さんに案内していただき、
豊川稲荷の中を撮影する。

「稲荷」といえば、神社であるが・・・

実は、「豊川稲荷」で有名だが、本名は「円福山妙厳寺」といい、
自称「豊川閣」の曹洞宗の歴とした寺院である。

曹洞宗では、永平寺に次ぐナンバーツーの地位らしい。
かくいう我が家も曹洞宗であるが、
先祖祀り以外かかわりがない・・・^^;

妙厳寺は、嘉吉元年(1441年)11月22日、東海義易禅師が開創し、
16世紀の中頃には、今川義元によって伽藍が造営され、
信長、秀吉、家康らの戦国武将が、戦勝祈願を行った名刹である。

境内の鎮守として祀られている「ダ枳(だの漢字がPCで打てません^^;)尼真天」
(だきにしんてん)を豊川稲荷と呼んでいるのである。
ダキ尼真天は、日本では狐の精霊として信仰されている。

守護神であるダキ尼真天が「豊川稲荷」として有名になったのは、
江戸時代である。

天保5年(1834年)にダキ尼真天が開帳され、
以来、商売繁盛、開運のご利益がある「お稲荷さん」として
信仰を集めてきた。

ちなみに日本全国に神社は約9万社あるが、
その中で稲荷神を祀るのは3万から4万社と言われている。

もっともビルの屋上や個人の屋敷神、街角の祠まで加えれば
その数は幾百万にも達すると思われる。

稲荷神社は、日本で最多の社(やしろ)である。
元々は農耕神として信仰されてきたが
今では「商売繁盛」「家内安全」の守護神としても広い信仰を集めている。

まあ、うがった見方をすれば、自己利益追求オンリーの世相に
ピッタリの神様というわけである。

逆もまた真なりで、
参詣者が多いということは、
お寺の実入りも実に多いということである。

ところで、明治元年(1868年)に神仏分離令が出されたときも
ダキ尼真天は仏法守護の善神であるとされ、
分離されずにすんだ。

今もなお、神と仏が仲良く祀られている珍しい寺院である。
ちなみに年間600万人の参詣者がいるといわれいる。

今回、妙厳寺法堂、ご本殿、宝雲殿などを拝見し、
撮影させていただいた。

感想を一言で述べれば、
このような本格的な日本の木材を使っての
寺院の建造は、この妙厳寺が最後ではないかと思われた。

日本中の原生林の中から巨木を探して集めてきたに違いない。

次にこのような寺院を造るには
数百年木が育つのを待たなくてはならない・・。

そのように感じた。

百聞は一見に如かず。
是非、写真でその威容と繁盛ぶりを想像して欲しい。

今回は、「北海道の四季」に取り込みました。


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