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2003年 3/21 最後のオホーツクの流氷そして雪の知床

3月13日22時20分札幌発、翌14日6時15分網走着の夜行でオホーツクの流氷、そして雪の知床の撮影に行く。

26日には、4年の北海道生活に幕を閉じ、埼玉の家族のもとに帰る。
これが最後の流氷を撮るチャンス!

網走駅からは予約していた駅レンタカーに乗って、先ずオホーツク水族館のある二つ岩まで行き、網走港の夜明けを撮影。

流氷がぎっしり岸に接岸し、その上に雪が積もっている。新雪の上を歩きながら二つ岩まで散策。海の上の散策。これは流氷が押し寄せる冬ならではの楽しみだ。

その後、網走市内でクーポン券を利用して食事。
まだ流氷観覧船の乗船時間の9時半まで時間があり、氷の張った網走川や能取岬を撮影。

岬では駐車場から降りて海岸までの僅かな距離を歩いたが、まだまだ風が冷たい。
目の前は流氷がびっしり押し寄せ、まるで大雪原のようだ。

予定通り9時半に流氷観覧船に乗船。
只・・・「流氷の氷が厚すぎて港内だけの観覧となります」の説明・・。
もう3月の中旬というのに・・・。
でも、カモメと船の航跡の青い海等がアングル内でいい配置になるように撮影を楽しむ。

その後、知床国道を宇登呂にむけ出発。
雪の知床を北海道の最後の遠征!?記念に撮りたかったのだ。

左手に真っ白に流氷の詰まったオホーツク海を見ながら、
岩と白い雪そして太陽光線が作る珍しい大自然のオブジェを捜して撮影。

宇登呂港を散策した後、行けるところまで行こうと北上。
知床国道から知床公園線に入り、岩尾別川を越えたところで冬季通行止めの遮断機。
ここから知床五湖までは後約4kmだが・・。

仕方なくここから更に除雪されている林道を海岸に向かう。
ここには岩尾別川を利用したサケマスふ化場があり、このためこの道路が除雪されている事を知る。

ふ化場の小さな駐車場に車を止め、そこから海岸まで約100mを鹿の歩いた跡を踏みしめながら歩く。

靴の中は雪が入り濡れてくるが、何かに惹きつけられるように歩く・・。

もうすぐ、海岸と言うところで・・・「バサ!!」
おーーー!!!!
オジロ鷲だ!!!

岩尾川が流れ込むので流氷が凍らず小さな池のようになっており、
オジロ鷲の住みかに適しているのかも知れない。
それに、凍らない水を求める鹿の水飲み場にもなっているのだ。

一度飛び去ったオジロ鷲が頭上に帰って来て、
頭の上を舞ってくれる。あたかも「撮るのは今がチャンスですよ!」と。

28mm~300mmズームレンズを最大の300mmで撮る。
実は、車の中には400mmレンズがあるのだが・・・まさか
こんな所でこんなビッグチャンスが来るとは予想だにもせず・・。

仕方なく3回ほど回って飛び去るオジロ鷲を300mmレンズの限界まで撮る。

帰りに知床国道を南下していると、南斜面に鹿が一杯降りて来ている。
暖かい南斜面の樹木の新芽を食べにきているのだ。

・・・こんなにいたら・・・これはこちらでは害獣だな・・・と納得^^;

夕方には網走に帰り、丘の上から夕陽の網走港を撮影しながら・・
「さらばオホーツク、知床」「さらば北海道」と最後のシャッターを切り、
特急オホーツク号で札幌へ網走を後に。。。

4年間の北海道生活で、最後に挨拶してくれたオジロ鷲の雄飛が印象的な
流氷そして雪の知床の撮影紀行となった。


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北海道の四季 http://communities.jp.msn.com/jjt8khvnlvgq2ipf5spd2vq9r4
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