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2002年 9/26 北海道大雪山…紅葉一番便り

9月22日、北海道の秋晴れの中、大雪高原沼の紅葉の撮影に行って来た。

3連休も仕事の関係でこの日しか時間が取れず、しかも北海道の紅葉の魁として人気のこの大雪高原沼巡りは、かなり早朝に行かないと限られた駐車場にも入れない・・・との噂も聞いて・・・

結局、前日藻岩山から中秋の名月下の札幌の夜景をバルブ撮影した後、徹夜して深夜2時過ぎに札幌を出発・・・^^;

旭川、層雲峡を経て、大雪湖の臨時駐車場に朝の6時半に到着。
ここからシャトルバスで約10kmの山道を約20分、熊と環境保全の注意事項のアナウンスを聞きながら登山入口の大雪高原山荘前に到着。

バスの中は、既に満席で、立っている人も含んで約60人いたが、
この60人が後で大切ないい仲間!?となる・・・。

登山は、熊の生息地にずかずかと入り込むことになるので管理者の厳正な統制下に行われる。
先ず、入口の熊情報センターに入り、入山の記帳を行なっ後、その日の熊に関する情報のブリーフィングを聞く。

「単独で歩かないこと」「音を出せば向こうから逃げる・・」という説明を聞きながら、思わず、受付で1000円の鈴を購入してカメラバックに取り付ける…^^;

・・うーーん、これって、管理経費を捻出するためのグッズじゃないだろうなあ・・
という疑念を持つことなく無条件で購入・・・^^


説明が終わり、センターの入口とは反対側のドアからコースへ出発。

つまり、センターが関所の役割もしており、記入した名簿により全員無事下山したことがすぐ確認できることになっているのだ。

コースは左右両サイドロープが張られていて、コース外は歩けない。
また、コースの要点には、係の人がトランシーバーを持って、連絡しながら安全を確保している。

センターから約1km登れば、やがてヤンペタップの川を横切ることになるが、
ここからコースは湖沼群を周回出来るようになっている。
熊の出没状況により、右回り、左回りがその日の朝に決定される。
日によっては周回の途中までしか行けない。朝一番に係の人が回って確認するのである。

湖沼群は左半分に集中しているので、通常は左回り狙いの人が多い。
ちなみにこの分岐点では、山肌から暑い湯気もあがっている。
大雪山が生きた活火山あることも実感できる。

今回も出発した時は、「左回りで取りあえず大学沼まで行って、
その後は右回りで行った係の人に聞いてください」と指示されて出発。

案内の本には、標高差200mの手軽な約6km、3時間のコースとあったが・・・。
そこはやはり、登山道である。縦走と同じで、常にアップダウンしている。
前日は、霧雨で寒かったとのことで、しっかり登山の服装、特に沼の水でぬかるんでいる
ので長靴等の準備が望ましい。
しかも、カメラ等持てば、かなりいい山歩きの運動となる。
・・・ちなみに翌日起きたら足腰の筋肉、それにカメラのため首が痛かった・・・^^;

写真を撮っていると一人とり残される事になるが、先ほどの60人のグループの人も
写真を撮る人が多く、お互いの鈴の音を前後に聞きながら安心して回れた。

さて、北海道の紅葉は、ここ大雪山から始まる。
桜前線が北上するのと逆に、この大雪山で始まった紅葉前線は、これから日本を南下する。

綺麗な紅葉が何故湖沼や谷沿いにできるかご存じだろうか?
紅葉は、緑色の葉緑素が無くなって、赤や黄色の成分が出てくる現象である。
それ自体がまだ栄養分の生成活動をするので、水分が必要となる。


もし、水分がないと単なる枯れ葉の茶色になる。だから雨も必要だし、
水分の多い、湖沼や渓谷が紅葉のメッカとなるのである。
ちなみに紅葉等は栄養分豊かとのこと・・・。だから紅葉饅頭かも!?^^;

そういう意味で、ここ大雪高原沼は、無数の小さな湖沼があり、高度も1500m程あり
紅葉には最適の場所である。特に今回は黄色の紅葉が綺麗であった。

このところの晴天に恵まれ、ゆっくりと6時間かけて撮影して12時40分にセンターに到着。
約50人の名簿シート「#6」では、私が最後であった^^;

帰路、滝川の丸加高原で秋桜の撮影を行う。今回のアルバムの最後に4枚入れておいた。

今回は、約120枚撮った内、前日の札幌夜景も含めて50枚を選んで、
行程に沿って「大雪高原沼の紅葉」として出しておいた。
逐次めくりながら、今年度日本最初の紅葉の旅を体験して欲しい。


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北海道の四季http://communities.jp.msn.com/jjt8khvnlvgq2ipf5spd2vq9r4
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