池田整治のメルマガ・心のビタミン
読者購読規約
powered by まぐまぐトップページへ
 

2001年 7/28 究極の心のビタミン(その四)

三男悠人・小1を思うとき、どうしても忘れられないシーンが目に浮かぶ。

7年前、悠人が1歳の時、はじめての単身赴任で、妻が車に悠人を乗せて、蕨駅まで送ってくれた。父親が大きな鞄を持って、車から一人降りて去って行くのを見て、本能的に悟ったのであろう。窓に両手と顔をつけて、必死で呼び止めようと泣いている・・・・・。

多分、この時のシーンは私の脳裏に一生残るであろう。

三男、悠人は、こういう経験をして育っているせいか、一人でジッと我慢する。
兄たちからは「固まった!」と言われるが・・・・。
私にはその気持ちが良くわかる。
多分、根性は一番あるのかもしれない。
何より、真菜をよく可愛がる。保育園でも、小さい子にとっても優しいという評判で
あった。

その悠人が、小学校に入って、次男の入っている、監督の一番怖い?厳しい野球部に
自ら入った。次男より1年早く、勿論、チームで未だ最小年だ。
帰ると、「父さんキャッチボールして」と必ず誘う。

連休間もだぶだぶのユニホームで練習してたが、バッティング練習では、わざわざ次男の大きなバットを短く持って、球に当てている!^^

連休二日目。市の選抜チームに入っている次男達6年生が4名抜けた後の練習、悠人がちゃんとセカンドの位置に一人でついている。

そこは、次男が2年の終わりにいた位置だ。
その姿を次男が優しい目でいつまでも振り返って見つめながら選抜チームの練習に行った。

もう、親がいなくとも悠人は立派な野球選手になるだろう。

長女、真菜が生まれるとき。それまでの3人は、事前に男の子と先生に聞いていたが、さすがに4人目は聞けなかった。

当日、陣痛が始まると、先生の来る前に1回のいきみで生まれた。
看護婦さんが「まだダメよ!!」と言う間に。。
そして「おめでとう!女の子よ!!」

生まれる前、名前は、男だったら私、女だったら妻がつける事にしていた。
男は全て○人(と)付けている。
妻からも、もう人は止めてね・・
うーーん、、何にするか・・・^^;

4人目にしてはじめての女の子。可愛い!!
兄たち3人も本当に可愛がる。但し、遊び道具も男の物だけ・・
逞しい女性になるだろう。

1歳を過ぎたときに帰ったとき、
「おとうさん」「ハーイ」、「おとうさん」「ハーイ」を何度も繰り返した。

これで父を覚えたかな、と思いきや。
私が、単身先に帰った翌日、スーパーのオジサンを見て、
「おとうさん」と言ったらしい、、。。
思わず妻に「それって本当じゃない??」と爆笑!^^;

生まれてから、いや生まれる前から単身赴任なので、真菜にとって、お父さんは、偶に帰るものと思ってる。

だから、今回は「真菜のおとうさん大好き」「真菜のお父さん大好き」
「お父さんいつ帰るの?いつまでいるの??」^^;
訪ねて来るお客さんも、最初に「いつまでいるの?」と必ず聞くらしい。

私は、家にいるときは、お風呂、寝かせつかせながらの本読みは全て行ってきた。
長男には、多分延べ3000回(冊)以上は絵本を読んだ事になる。
でも、真菜にはまだ100冊も読んでないかも知れない。
ちなみに、家にいるときの朝の掃除機は私の役目と思っている。
せめて、これぐらいで妻に恩返しがしたい。

今回、帰る前の夜、真菜を寝かしつけたとき、耳元で悪魔の囁き?をした…
「別に無理して嫁に行かなくていいからね…^^;」

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


やはり、結婚して子供を育てるのが一番心を成長させてくれる。
エゴからエヴァの時代と言われるが、無償の自他の愛を最初に実感させてくれるのが子供だと思う。

それがどこまで社会的に広く、深くさせることができるかが、その人の進化の度合いかも知れない。

今回、その意味で、「究極の心のビタミン」として、我が子との交流の一断面を書いた。

写真も載せたかったが、30代後半から、妻は何故か写真を拒絶、長男も高校生時代から拒否。
よって、アルバムには次男の野球姿と、三男、長女の写真しかないのであしからず・・・





池田整治のメルマガ・心のビタミン
読者購読規約
powered by まぐまぐトップページへ
 

フィード