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2001年 7/11 藻岩岩の四季

藻岩山は、札幌市の一角にありながら、太古からの自然の姿をそのまま残している。

130年前、初めて日本人が、屯田兵第一中隊として家族共々拓殖してきたのも、この藻岩山の麓である。
大湿地帯だった石狩平野を、人が住める大地にするため、石狩川を50kmも短縮して灌漑する等、土地改良を進めたが、この藻岩山は風致地区として、太古のままの姿が保存された。

真冬の零下30度以上の北風も屏風のような藻岩山が遮り、降雪量も平野部に比べ少ない。

春は、麓から雪解けが始まり、それを追って新緑前線も日に日に頂上へ上がるのがわかる。
夏は、活き活きと生い茂った森林が新鮮なオゾンを供給する。
秋は、頂上部から紅葉色に染まって行き、木枯らしが吹く頃、頂上から落葉、灰色の世界が麓に迫る。
そして、やがて、真っ白な雪化粧で半年の眠りにつく・・・・。

かって北海道開拓に命を賭けた人も、この藻岩山の四季折々の変化に感嘆し賛美したに違いない。

そんな四季の変化を、これから紹介して行きたい・・・





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