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強い組織をつくる言葉その二...我々の後ろには誰もいない

【強い組織をつくる言葉その二
        ...我々の後ろには誰もいない】
 
≪最期の砦≫ 

「背水の陣」という言葉があります。
 
逃場のない断崖や湖沼を背にして構える防御陣地のことです。
そうなると攻撃してくる敵を倒さない限り生存の道がありません。

そのような窮状に追い込まれると、「窮鼠猫を噛む」という異常心理となり、
どんな弱兵も決死の覚悟で強者に変身して戦うようになるわけです。

 逆に攻撃する側は、常に相手の逃げ道を作り、
敗走させて追撃するようにすれば、もっとも味方の損害が少なく、
かつ大勝利を収めることができます。

 力のベクトルで見れば、敗走する敵部隊の我に対するベクトルは
我と同じ方向ですから抵抗力は0以下。

ところが背水の陣では、1の力が10以上になる可能性もあります。
ちなみに、これはあらゆる活動分野で言えるかもしれません。

 例えば、先の大戦での硫黄島や南洋諸島等での孤立無援の日本軍の
凄まじいまでの戦いぶりです。

その一つのパラオのペリリュー島では、日本軍守備隊約1万2千名に対し、
攻撃するアメリカ軍は兵力14倍、航空機200倍、戦車100倍、
火砲に至っては1000倍。

軍事学の常識では、
通常3倍の戦力比で三日で攻略すると考えられています。

しかも南洋の孤島で周りの海は米艦隊に完全に取り囲まれ、
兵站支援つまり食料・水・弾薬等の補給も断たれた
文字通りの孤立無援。

合理的に戦力比から戦闘予想すると、
米軍は数日間で攻略できると見積もっていました。

ところがジャングル等の地形を利用し、最期の一兵となるまで敢然と戦い、
予想を遙かに越えて数ヶ月持久し、また米軍へ大損害を与えました。

なんと最精強の米軍第1海兵師団が60%を超える損失を与えられ、
陸軍第81空挺師団に交代せざるを得なくなったのです。

残りの40%は兵站支援部隊ですから、事実上の海兵師団の壊滅です。
海兵隊の司令官は、この惨状への心労から心臓病を発症しました。

 何が彼らをしてそのような「強兵」にしたのでしょうか。
 それは、彼らが自分たちの置かれている状況を深く認識していたからです。

当時は15世紀の大航海時代に引き続く白人による有色人世界の
軍事的収奪、つまり植民地時代です。

世界の有色人地域で独立国は日本しかありません。

それまでに白人達が有色人地域に侵略した時の悲惨な状況を知っていました。
虫けらのように殺され強姦され略奪されていたのです。

その為、自分たちが、
愛する母姉妹を彼らの略奪から守る「最期の砦」であることを。

そう、「われわれの後ろには誰もいない」ことを。


 ≪究極の使命観≫

 これは、あらゆる人間関係や組織にも言えます。
 「もう、自分たちしかいない」「これはやるのは俺しかいない」
という極限の「使命観」です。

 人も組織も、活動する人の意識、
特に「責任感」の軽重によって活動の成否がわかれます。

自衛隊が国民の目にする災害派遣等で、
いかなる困難な状況においても任務を遂行するのは、
「自分たちしかいない」「最後の砦」という
強い「使命観」があるからです。

 災害等が発生した時、まず地元の消防団員がただちに駆けつけます。
その能力を超える事態の場合は、警察を呼びます。
さらに警察の手に負えない時は、自衛隊が出動します。

 では、自衛隊員が対処できないと思って、後ろを振り返っても・・・、
そう誰もいません。

自衛隊は、この国と国民を守るための「最後の砦」、
まさに背水の陣なのです。

「自分たちの後ろには誰もいない、自分達がやるしかない」。

フクシマで放射能を浴びながら空中から水を散布した
ヘリコプターのパイロットも、地上の消防車で放水をし続けた隊員も、
この「究極の使命観」があったからできたのです。

そうなのです。
万一の事態の時に自分たちができないとなれば、
この国が滅びる...この使命観が、
創隊以来これまで自衛隊が国民の負託に応えて
あらゆる任務を遂行してきた精神力の根源なのです。


≪第一次北朝鮮危機≫

1993年5月。
北朝鮮のノドン1号が東京の方向に初めて発射され
能登半島沖に落下しました。

第一次北朝鮮危機の勃発です。
この時、最悪の事態として北朝鮮のコマンドによる
若狭湾の原発攻撃が考えられました。

いわゆる第一次北朝鮮危機です。
金日成の目的は、「南進統一」、つまり武力による韓半島統一です。

この時もっとも邪魔なのが日本という「兵站基地」です。
ここを潰さない限り、北朝鮮軍に勝利はありません。

先の朝鮮戦争で、北朝鮮軍(当初ソ連、じ後中共軍支援)は
韓国・国連軍(実体は米軍)を釜山まで押し込めながら、
最終的に38度線で休戦条約を結ばざるを得ませんでした。

米軍の圧倒的な兵站力の前に、
南進統一の夢は儚くも潰されたのです。

軍事的教訓は一つ。
「日本という兵站基地を潰せば、南進統一できる」

そこで考えられたのが、オウム真理教を使った
サリンテロに連携する北朝鮮コマンドの隠密侵攻、
特に若狭湾の原発の破壊です。

もっとも自衛隊には、普通の国のような
平時からの「領域警備」の任務がありません。

あくまで、テロ等は警察が対処しなければなりません。

北朝鮮コマンドの攻撃要領やサリン対処などの
「警察との勉強会」はおこなえても、
総理大臣の命令や県知事等の要請がない限り、
自衛隊は動くことはできません。

しかしながら、上九一色村のオウム第7サティアンには、
ドラム缶700本の薬剤と
旧ソ連軍のヘリコプターの存在もあきらかになっていました。

へりコプターで都心にドラム缶1本落とせば100万人が死にます。
警察では対処できません。

ヘリコプターが飛び出してから要請されても間に合いません。

当時は、社会党の村山首相であり、阪神淡路大震災対処中でもあり、
事前命令などあり得ません。


≪自衛隊作戦幕僚としてのハラ決め≫

上九一色村のオームサティアンへの強制捜査の
警察の「作戦会議」でのことです。

通常自衛隊ならば最悪の事態に備え、綿密に分析し、
対策をしたうえで、部隊に行動を命じます。

「家族もいるかわいい部下を殺さない」ためです。

ところが、会議では何らの情報も出しません。
さすがに会議終了後警察責任者に聞きました。

「どれだけの被害を考えているの?」

「最初に封鎖に入る機動隊員の50人から150人は死ぬかもしれない」

「その時に、ヘリコプターがサリン散布に飛び立ったら?」

「それは、その時に泥縄的に対処します」

 部下の死を平然と口に出し、
ヘリコプターによるサリン散布の見積もりに対しても
「泥縄的に対処」、つまり成り行き任せ。

あくまで強制捜査は警察マターであり、
自衛隊は要請がない限り動けない。

しかし、そういう事態で動かなければ、
100万の国民が死んでいく...

「我々の後ろには誰もいない」
「国民の命を守る」

そこで、飛び立ったヘリをただちに落とせるように
北富士演習場に攻撃へりを準備し、
またサリンテロ対処に特殊武器防護隊や
中央病院の医師達に即応体制をとらせました。

民間へりを落としたことで国民の非難が上がれば、
運用責任者として現地で「腹を切る」。

責任を一身に背負って墓に埋める覚悟です。

その為に、警察に同行支援するために家を出るときに、
妻に、「3日間連絡無ければ俺の事は諦めて、あとの子どもの面倒は頼む」と
覚悟を言い渡しました。

前夜は、阪神淡路震災対処から深夜帰宅していたため
地下鉄の最終に間に合わず自転車を使っていました。

その自転車で青梅街道を霞が関に向かって走っている
まさにその真下で、並行して走る丸ノ内線がサリンでやられました。

地下鉄サリン事件です。
後で確認すると、同行する強制捜査員7人を狙ったテロ事件でした。

結果として、最悪の事態に備えた即応体制ができていたからこそ、
地下鉄サリン事件が起こっても、ただちに自衛隊は対処ができたのです。

そして、オウムを先駆けとした本格的テロは未然に封じ込めたのです。


≪地球文明の最後の砦≫

今、この文明は、「滅びの道」を進んでいます。
誰が「永久の道」に舵を切るのでしょうか。

「我々の後ろには誰もいない」

 そう。食物連鎖の頂点である我々人類しか
その使命を果たす存在はいません。

 その中でも「自然との共生の心」と
「利他愛の精神」をDNAにもつ日本人にこそ、
その使命があるのではないでしょうか。

 日本人の「ヤマトごころ」と
「武士道」のよみがえりを祈って...

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