池田整治のメルマガ・心のビタミン
読者購読規約
powered by まぐまぐトップページへ
 

現場主義からの米国「独立戦争」克服

【現場主義からの米国「独立戦争」克服】

 《真実は現場情報にあり...》

 現場第一主義という言葉があります。

 様々な状況判断をするときに、現場に自ら立って実情を肌で感じ、
確認することの大切さを説いた教訓です。

これは、コミュニケーションで相手に与える印象を研究した
「メラビアンの法則」と同じです。

メラビアンの法則とは、

「話の内容(言語情報)よりも表情(視覚情報)や口調(聴覚情報)の方が強く影響する。
 その割合は、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%である」
 と言うものです。

 まあ、見てくれ9割で判断されると言うことです。
 
 これは、限られた文字による左脳の知性だけなく、
 無限の右脳の感性を使うことの大切さも教えてくれています。

 明治維新以前の日本の教育は、まさにこの右脳開発そのものでした。

 さて、世の中には、これを逆手にとって、真実を隠すこともあります。
 9.11フクシマの原発の惨状隠しがこれに当たります。

 阪神淡路大震災で国家としての初動対処が遅れた反省のもと、
日本では「現場」に「政府現地対策本部」を設置して「現地で判断」し、
日本としての対処を行うことにしました。

その初めてのモデルケースが有珠山噴火災害で、
伊達市に現地対策本部を噴火前から設置して、
噴火後ただちに緊急避難等を政府として命じ、
被災者0の大成果を上げました。

これ以降、日本の災害対処体制は完璧になった、
と作戦幕僚として関わった私も自負していました。

ところが、3.11フクシマでは、
ついに最後まで福島原発の近傍に政府現地対策本部は設置されませんでした。

唯一国民に知らせる手段の「記者会見」は、遠く離れた東京で行われました。
本来なら福島で現場を確認しながら会見すべきでした。

そうすれば、報道機関も現地に集中し、原発事故の本当の情報が流れ、
この国のエネルギー政策、ひいては国のあり方も変わっていたかも知れません。

そして、それ契機に、歪んだ現代文明が本来の共生文明に転換する
ターニングポイントになっていた可能性もあります...。

つまり、日本の現状、支配体制等が変わっては困る勢力が、
メラビアン法則に基づき、言語情報だけで記者会見したわけです。

私の知るところでは、当時現場で取材し、
原発の実情を番組としてしっかり報道したのは、
ドイツTVの「福島の嘘」だけでした。

もっとも日本では流されていませんが、ネットで見ることができました。
今でも見られます。是非、ご確認ください。


《現地で感じたカナダと米国の違い》

 さて、2月下旬機会あってカナダのバンクーバーに行って来ました。
前年、前々年は米国に行っており、
隣国である米国とカナダの国情のあまりの違いに接し、
正直ビックリしております。

やはり現場に立って、初めて認識することができました。

ひと言でいうなれば、
米国が「人工」「お金」「競争」社会だとすれば、
カナダは「自然」「文化」「共生」の町でした。

住んでいてどちらが癒されるか、あるいは移住したいか、
言うまでもありません。

現場で体験した具体例をお話しします。

米国の空港の待合い場所等に置かれていた雑誌は、ポルノ紙が多かったです。
一方カナダでは、自然や芸術などの文化的雑誌でした。

横断歩道でも、米国では車優先で危険を感じることが多々ありましたが、
カナダでは信号のない交差点でも必ず最初の車から止まって
歩行者優先でやさしく横断させてくれました。

また、これらを含んで現地で思ったことは、

「米国はまさに3s政策で大衆を愚民化して
 一部の者たちだけが繁栄するエゴ的社会になっている。

 その一方でカナダは、自然と共生のおもいやり社会へと成熟している」、
という歴然とした雰囲気の違いでした。

その結果として、同じ移民国家でありながら、
米国では人種間闘争があとを断ちません。

その典型が黒人問題です。

その黒人が選挙権を得て奴隷の身分から人権を獲得できたのが、
先の東京オリンピックの時の1964年です。

それまでは、白人こそが人間つまり米国人と認められていたわけです。

本来の住民であったネイティブ・アメリカ人にいたっては、
1974年に初めて選挙権が取得できたのです。

人種のるつぼといいながら、
実際は一部の白人資産家が彼らの利権で国を都合よく動かしてきている、
と見ることも出来ます。

 その一方で、カナダは移民国家として、各民族が「共生」しています。

シリア難民も10万人受け入れていますが、バンクーバー郊外にモスクも建てて、
同じカナダ人として違和感なく生活しています。

かってヤマト時代に、聖徳太子が肌の色の違う民族の代表の官僚たちに
「和をもって貴し」と諭し、国造りの根本とした教訓が、
時と場所を超えて活かされていると言えます。

 それは、人情と自然美溢れた市民のパラダイスだった
本来の江戸社会を近代化させたもので、
失われつつある本来の日本の共生社会が
カナダで蘇っているとさえ思ったほどでした。


 《米国独立戦争の真実はどこに...》

 考えてみれば、カナダも米国も同じ西欧人の移民国家です。
しかもともに宗主国であった英国から独立しています。

なのに、この違いはどこから来るのでしょうか。

それは、独立「戦争」の有無に求めることができます。
カナダも豪国もニュージーランド等も英国から平和裡に独立し、
元首は今でも英国女王です。

一方、米国だけが独立戦争を起こして、自ら立てた大統領を元首としています。
米国の国是は、欧州の旧弊を脱し、「自由」の理想国家にすることです。

しかしながら建国以来約230年の歴史は、インディアンの虐殺から始まり、
原発投下、イラクへの石油収奪戦争まで、僅か17年を除いて、
その歴史のほとんどが自己の利益のための対外侵略戦争の国史といっても過言ではありません。

さすがにイラク戦争等では、同盟国のカナダさえ派兵を断っています。

そのイラク侵攻の理由とした大量破壊兵器の存在は、
「でっちあげ」だったことがわかり、インターネット時代を反映して、
一部の石油と兵器等の利権者のための戦争だったことが暴かれてしまいました。

この「真実」に目覚めた良心ある米国市民と軍人が立ち上がって、
トランプ政権誕生となったわけです。

つまり、独立戦争から一部の利権者、端的に言えば「世界金融支配体制者」が
自分たちの都合のいい体制である「ワンワールド」を建設するために、
米国という軍事国家を乗っ取り、利用して、世界を支配しようとしてきたのが、
現代史の真実であったと言うことです。

この観点から見れば、明治維新は世界金融支配体制が、
世界で最も豊かな江戸市民国家を奪うために、
薩長の異端児を使った日本乗っ取りであり、

フランス革命・ロシア革命も欧州で最も
豊かな王朝から国家と財産を奪うものであった、

と見ることも出来ます。


 《人類の二つの課題》

 さて、人類が進化して次なる高次文明に脱皮するには、
二つの課題があると言われています。

「戦争」と「核(原発)」の克服です。

米国の歴史を見るまでもなく、一部のもののためのエゴ的戦争は、
勝利が次なる対立と紛争を生み、無限地獄へと
人類を落とし込めることがもはや歴然としてきました。

日本の明治維新の戊辰戦争さえ、今では全くの無駄であり、
単に薩長の異端児が「統帥権」という国民支配を確立するために、
つまり天皇陛下を利用するために起こしたと行っても過言ではありません。

日本本来の「和をもって貴し」の国造りを続けていれば、
世界をリードする「自然とあらゆる民族を融合した日の本」として、
世界の現代史も変わったものになっていたかも知れません。


 《目覚めよ、ヤマトのこころ》

 毎秒200kmで未知の宇宙を進む太陽系が、
1万3千年ぶりに銀河系のプラズマエネルギー帯に入った今、
戦争と核・原発を克服することのみが、人類が未来永劫存続し、
かつ次なる高次文明を築く唯一の道です。

これまでの現代史である、
世界金融支配体制がその武力等で世界制覇を目指して来た
過去の歴史は変えることはできません。

まさに、覆水盆に返らず。

しかし、人類の意識さえ変われば、
これからの地球文明は如何様にも変えることができます。

そうです。

一人一人が何のために今生まれいきているかの歴史的役割に目覚めて、
意識を覚醒させれば、その人類の集合意識の力で、未来は拓けます。

まさに、ヤマトのこころの復活です。

その原点の日本人の目覚めを、
覚醒したカナダ、ドイツ、ロシア、米国等々の人々が待っています。


   目覚めよ!ヤマトのこころ...!

+++++++++++++++++++++++++++
*【真実を知る原典・目覚めの原点...】
「マインドコントロール1、2」(ビジネス社)
  http://ikedaseiji.info/books.html
*【勉強会等】
●3月4日 金融支配体制の歴史とマインドコントロールin大阪
    http://ikedaseiji.info/2017/03/post-483.html
●3月5日 池田ゼミ 「有意な生き方への第一歩」
       ...その2 世界情勢と安全な食in京都
    http://ikedaseiji.info/2017/03/-in.html
●3月12日 2017年 白山開山1300年記念イベント講演in京都
   http://ikedaseiji.info/2017/03/20171300.html
●3月17日 3月西宮勉強会(第8回)
     http://ikedaseiji.info/2017/03/post-496.html





池田整治のメルマガ・心のビタミン
読者購読規約
powered by まぐまぐトップページへ
 

フィード